昼間部２年生の演習授業の風景です。

「シーティングクッション」について
　身体に障害を負ったり、病気や事故などで座位姿勢を保つことが難しくなると、例えば食事や勉強、仕事など、日常生活のさまざまな場面で支障を来たしてしまいます。そこで対象となる方が、安全に、安心して座ることができるようにするために「シーティングクッション」があります。

　シーティングクッションを作製する演習授業では、これまでに学習した解剖学や生理学、運動学などの内容も踏まえながら、シーティングクッション作製のための専門的な知識について学習し、その後クラスメイト同士で実際にウレタンを削る方法で作製に取り掛かっていきます。この日は姿勢の評価や採寸などの作業に一生懸命取り組んでいるところです。












　完成したシーティングクッションは後日ブログにアップする予定ですので、乞うご期待ください。