ファラリスの雄牛

誰でもちょっと頑張れば作れるを目標に。

ジャムルフィン 2

2016-10-24 22:30:57 | ジャムルフィン
前回の記事書いたあと、メカディテールをでっち上げてました。


まずは本体後ろから見たら、背部バーニアの取り付けが素晴らしいレベルの「何となくこんな感じに仕上げてみました」仕様で低コストでそれらしくを目指しての開発の跡が思いっきり出てます。

バーニアの取り付け方法はもちろんのこと、何と言ってもこれはダメだよって強く感じたのは中身が見えて、後頭部が見えちゃってます。




頭部カバーに付いてるポリキャップの受け皿も片方だけ分厚くなってるので気に入らない。

後ろから眺めることがほとんどなくても許せない…


てことで、プラ板の箱組でそれらしいバーニアブロックを作ってみました。

これの中に頭部カバーの軸を仕込むための3ミリのポリキャップを固定しています。




そして仮設置してみました。




うん。中が見えなくなったのと、それらしい風体になりました。

自己満足です。





次に前(上方向)から見ると首廻りがいかにも昔のプラモデルって感じで雰囲気だけできてたらいいでしょ的な造りなのです。

これの工作にジャムルフィンの「急な作業でそれらしくでっち上げたMA」と言う自出も組み入れてみたい。

首廻りは装甲の煮詰めができなくてハイメガキャノン含めた機械部分のシーリングが中途半端になっちゃってるといいイメージでハイメガキャノン本体らしきものを作って、エンジンに動力ケーブルで繋がってる感じに
なるようにプラ板で内部構造を作ってみました。


これにメッシュパイプ使って各パーツを繋げる予定です。







最後に腕ブロックにあるバーニアです。
赤く塗るところに目立ちまくる「押しピン」跡があるのと、その奥には別にスリットパーツがあるわけでもなく、単なる穴が開いてるだけの実に見映えの悪い構成…


バーニア着けたら丸い接着跡が前から思いっきり見えちゃう…


ここは実機を参考にエンジンらしきものをプラサポ使って作ってみました。





取り付けた感じはこんな感じ。




前から見たらタービンフィンが見えるのでいい感じになったんではないでしょうか?

赤く塗るところ、プラ板の貼り合わせにしようかと思ってはいますが、アーチ状にするのが一苦労しそうなのでちょっと他にいい方法ないか考えてみます。