そのへんのおっさん

無職のままだけど粗大ごみ化を防ぐため少し動いてるおっさんの日常

事故から3年目

2015-06-06 10:00:14 | 日記
昨日はすごい雨で今朝は曇っています。おっさんです。

3年前の今日6月6日交通事故に会いました。
けがの治療も終わり慰謝料などの費用の交渉も終わっていますが、
けがそのものの後遺症は続いています。

手術で切った後は残っていますし、その時切断された神経はそのままです。
皮膚の感触はありません。膝も十分曲がりません。

事故後毎日リハビリをしています。膝をまげたり延ばしたり20分くらいかけています。
事故から2年半で踵が尻につくようになりました。
でもまだ正座はできません。

神経が別な回路でもどるか、正座もできるようになるか、医師は断言しませんでした。
神経ができる可能性はあるし、正座もできるようになる可能性はあるとしかいいませんでした。
リハビリの理学療法士は「できる」と言ってましたが、励ましか経験であったのかはわかりません。

できないとあきらめずに、いつかは正座もできるようになると信じてがんばってます。
事故当初に比べて膝の曲り角度は格段に良くなっています。

しかし、最近膝が痛むことが増えてきました。
事故当初は筋肉量の低下を回復するため筋トレしても膝は余り痛みませんでした。
さすがに冬場はサポーターをはめましたが、それで問題はなかったのですが、
今年に入り寒くないのに痛むことがあります。

先輩で膝のけがをした人は、気候や天気の変わり目に膝が痛むと言われてました。
階段を上るのも大変そうでした。
おっさんは今はそれほどでもないのですが、何年かするとそうなるのでしょうか。
膝を曲げると「ぽきっぽきっ」といいます。

事故の補償金をもらいましたが、この不便さと将来の問題とを考えるととても割にあいません。
法律的にはそうでしょうが、示談が成立したときはこんな状態になるとは思ってなかったので納得したのですが、
この状態になるとけがした者にとっては納得できない額です。
いまさらどうのこうのはないので、これからひどくならないよう気を付けていきます。

先輩は梅雨のときがひどそうでした。これから状態を見ていきます。