初訪。
ナンパ通りの一風堂の角を入ったところに新店がオープンした模様だ。
昼はラー、夜はラー+和バルの形態。ラーは淡麗の塩と醤油。つけもアる。
開店早々評価が高いよーで、これは期待出来るかも。
トライアル営業11:30開店同時のin。続けて数人が続々とin。
話題になりにくい淡麗系でこの入りは、充分好調といっていい。
どちらか言えば ”塩” 推しのよーなので、それの ゴージャスVer. を。
■ 『特製塩蕎麦』 を、デフォで。
写真の通り、なかなかに良いビジュアルにござる。
パキッとした気韻の面で微かに ”❓” と感じたが、まー先に進めよう。
先ずは、トータルで店の意図を感じ取るべく、麺をリフトして口中へ。
大きくウェーヴの中細。全粒粉の粒々で心地良い軸足と存在感。
持ち上げるスープは、クッキリとした輪郭で動物系のボディが豊かだ。
既存の淡麗強豪店と張り合うのに、充分なレベルにござる。
チャーは2種。ピュアな鶏モモと、大きな円盤の半レア・チャー。
中心に切れ目を沢山入れてあるのは、食べ易さ対策の暫定措置と思われ。
めずらしい、水餃子のよーなトッピング。
餃子ゆーより餅のよな食感。ジューシィなスープがほとばしる。
太々とした迫力の材木メンマ。繊維をサクサクと断ち切る食感・快感。
ほぅ、と思うホドに芯まで充分に味が沁みている。
味玉を割れば、濃いオレンジ色の黄身の美しき。実に濃厚。
青菜、紫玉葱、カイワレの清涼隊の面々も、実にいい仕事をシている。
☆☆☆
前述の通り、既存の淡麗強豪店と張り合うに充分なレベルにござる。
では、ファースト・インプレッションの “❓” は、なんだったンだろう。
コレは、半レア・チャーの "乱雑な切れ目" に起因するものではないか。
ほかに見当たらないから、きっとソレに違いない。
店主も、そこはよぉくわかっているよーで、
ソレが露出しないよーに、深めに沈めて、清涼隊を被せてアるのだが、
直感とゆーのは鋭いものでアルナ。
あーすればこー言う身勝手なユーザーの声で、マコトに申し訳ないンだが、
惜しくて仕方ないンで、敢えて申し上げる次第にござる。
あ、それ以外はかなりのハイ・レベルだから、オススメにござるよー ^^/