初訪。
稲毛の市街エリアと住宅エリアのちょうど境目のあたりにある、
タンメン推しの店である。
某ランキングで、並み居る強豪の中に、
常にこの店が居るのが気になってた。それも結構いー位置に。
11:30開店直後の訪問。
狂乱店ではないから、その辺はラクだ。でも、既に先客4名。
メニューは豊富だが、今日の御題はタンメンの再認識である。
押してやれィ、ホレぇッ ^^
■ 『野菜たっぷりタンメン』 と、白い味付玉子を、麺固めで。
野菜 「たっぷり」 ゆー語感に、
ついあの二郎風狂乱モヤシ三角錐を想像したがそーではなく。
先ずは "総合" から攻め入るべし。
麺を引き揚げ、直感的バランスで野菜を交えて、一気に初口。
ウ.. ウマイぞッ! なんだこれぇッ..意外なホドにウマイぞッ!
なんだこれぇッ.. (笑)
ちょっと想定外にパンチのある、コク深いスープなのである。
レンゲで再確認。うゎ.. ウマイわコレ..
嬉しくなっちゃうのは、
この山盛野菜に、しっかりとこのスープが "回って" ることだ。
考えてみりゃーそりゃそーだ。
タンメンにおいては、野菜は言わばスープの一部なのだから。
嗚呼ッ!これこそが今巷を席巻してるあいつら (無味) との、
決定的なちがいなのであった。
そーであったそーであった、と百万遍頷いてる自分に気付いた。
それから、なんともイカシたネーミングの、『白い味付玉子』 ^^
白いギター、ではない。味付玉子だ。
固茹なのかと思ったら、しっかりと今風の半熟味玉でござった。
☆☆☆
到着してから後客が引きも切らず。
所謂 ”同志” の姿は見えずご高齢の方々や地元の方ゆー面々だが、
いやぁ、なかなかの人気店だ。
所謂 ”同志” が好むタイプの店ではないと思っていたが、
時折訪れるそれらの神々が深い感銘を受けているゆーことだろう。
件のランキングは、ブログなどに登場する回数であるから、
たまに訪れるそれらの神々が一様に書かずにはおれない魅力がある
ゆーことなのだろう。きっとそーだ!