去る1/15(日)、今シーズン第1回目のスキーバッジテストを開催しました。
1級5名
2級4名
の方にチャレンジいただきました。
ありがとうございます。
当日は天候もよく、バーンも荒れることなく絶好の検定日和となりました。
受検者の方、一般のお客さまのご協力により円滑かつ安全に開催出来たことを、
この場をお借りしてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
さて、結果ですが、
1級1名
2級2名
の合格となりました。
合格された方、おめでとうございます。
これがゴールではなく、次へのステップとして、また頑張って行きましょう。
スクールも協力させていただきますよ。
評価の観点の一つとして、スムーズな身体の連続運動があげられます。
これは、ターンの切替え時においてスキーが足元に戻っていなくては出来ません。
(ニュートラルポジション)
多くの方が、身体がターンの内側に傾きすぎ、山回りが長くなることによりターン後半時の
不適格なポジショニング(重心が山側に残る)が多く見受けられました。
これではスムーズな連続ターンはできません。
特に不整地では、整地のように自分のタイミングで切替えるのではなく、斜面の状況、コブの
タイミングにより切替えを行う必要があるため、より一層難しくなります。
身体が硬くこわばったままの滑りではなかなかスキーが足元に戻ってきません。
下半身を柔らかく使い、切替え時に必ずスキーを足元に戻すことを心がけて下さい。
今回、残念ながら不合格となられた方、再度チャレンジをお待ちしております。
オソラではあと4回チャンスが残っていますよ。
スクールもお手伝いさせていただきます。
頑張りましょう!!
1/15(日) 主任検定員 矢立 純