1月19日、20日のスキークラスのレッスンについて

いつも恐羅漢スキー＆スノーボードスクールに入校いただきありがとうございます。

みなさんにお知らせです。
明日、明後日（19日、20日）は、広島県スキー技術選手権大会のため、
スキークラス（一般講習）は、初心者・キッズクラスのみ開校いたします。
ご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。

なお、19日のスペシャルレッスンのスキー親子ディキャンプは、
予定通り開催します。

よろしくお願いします。

スクール事務局より

第1回スキーバッジテスト講評！！

みなさん、こんばんは～。

戸河内の街は、えぇ雪がしんしんと降ってますよ～。

 

さて、1/13（日）に今シーズン最初のスキーバッジテストを開催しました。

今シーズン第1回目ということもあってか、

挑戦者の出足は悪かったようです。。。

1級1名

2級3名の方にチャレンジいただきました。

 

結果は、

1級は、残念ながら合格者なし。

2級は、2名の方が合格しました。

見事な滑りでしたね～。

おめでとうございます。

 

主任検定員を務めた、矢立から講評を少し。

 

 

当日は、今シーズン最初のバッジテストにチャレンジいただき、ありがとうございました。

また、受検者のみならず、一般のお客さんにおいても、バッジテストの運営にご協力いただきましたことに対し、お礼申し上げます。

 

スキー技術において、重要なポイントの一つに、『ポジショニング』があります。
（自分は、最も重要なことだと思っています。）

板の真上に、常にいることが大切です。

合格された2人は、ポジションニングが良いため、スピードやターン弧がしっかりとコントロールされており、安定した滑りであったと思います。

 

全体的には、

膝下をうまく使った、いわゆるスキー捌きのいい滑りが目立ったように感じます。

膝下をうまく使うことは、決して悪いことではありませんが、

重心の位置を『みぞおち』辺りに置き、身体による長い軸を意識した『体幹主導』の動きにより、滑り自体が大きくなります。

また、『体幹主導』による動きは、スキーに重みをしっかりと伝えることができます。

 

◆膝下をうまく使う　『末端主導』

◆身体の軸を使う　『体幹主導』

どちらも使いこなせると素敵です。

滑りの幅も広がります。

 

その、『滑りの幅』を広げるために、いろいろな斜面、雪質を滑り、『身のこなし方』を覚えることが大切です。

◆緩斜面・中斜面・急斜面

◆整地・不整地・コブ

◆圧雪・新雪・深雪

頑張ってチャレンジしてみて下さい。

苦手な　『コブ』　『新雪』　こそ、どんどん滑りましょうね。

見ているだけでは、うまくなりませんよ。

 

いずれにしましても、当スクールがお手伝いさせて頂きます。

気軽に声をかけて下さいね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2013/2/13（日）　主任検定員　矢立　純

 

２級合格の　津田秀行さん（左）　と　松尾健一郎くん（右）

おめでとうございます。

更なるチャレンジ、待ってます！！

次回、スキーバッジテストは、1/27（日）です。

ｂｙ　ｐｇ