ばばの気まぐれ日記

老後の暮らしというものはこういう事だったのかと思う日々
老後を迎えて初めて気が付くことも多い日々

人の優しさが

2015年10月19日 | 雑感

突如頼まれまして、病院へお連れする介助のお仕事に行ってきました。

移動はタクシーを使いました。素晴らしく親切な行きとどいたサービスの運転手さんが多い中、車のトランクに買い物をしたおむつやティッシュペーパーなどを積み込みたかったのでトランクを開けてくださいとお願いしましたら、厭な顔をされました。厭々動いて開けてくれましたが、変な人です。

今日は朝から良いお天気で、お身体の具合が悪い方を病院へとご案内したのですが、ちょっとした移動にも直ぐに手を差し伸べてくださる方が次々と3人顕れてしっかりと支えられまして感動の一日でした。

手を差し伸べてくださった方、ありがとうございました。慣れない仕事でしたので大変ありがたくて感謝です。元気な高齢者はご自身も何かしら病気したり怪我をしたりの体験があり体調の悪い高齢者に対して我がことのようにこだわりを持たないで手を差し伸べてくれるのですね。

本当にありがたかったです。

 

 

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2 コメント

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こんにちわ (バジル)
2015-10-20 12:38:21
何気ない人のやさしさが最近は、堪えます。
片目が不自由になって遠近が感覚的にうまくつかめないのです。(^-^;
バスの階段を上るにも思ったより上にあって転びそうになったりします。
何をふざけてるというような嫌な顏されたりすると、悲しくなります。
でも慣れなくてはね。
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バジルさんへ (sazae3)
2015-10-20 14:14:05
いかにも弱弱しく高齢者と分かるようなら。それなりに回りも気を使うのでしょうけれど、一見お元気そうであってもその時の体調などいろいろ考えられるので、いつでも公平に優しさを持ち合わせていたいものです。
昨日は大勢の方に助けられて、本当に心が温かくなりました。一人だけ変な振る舞いの運転手さんでそれが目立ったような気がいたします。
そんなに悪人ではなかったのかもしれないのですが、一瞬の判断で決まりますね。
眼や身体の事は時間が薬とでもいいましょうか?慣れる事で時間が解決してくれると感じます。
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