(画像は、amazonからお借りしました)
宮沢賢治の本は、時々は読んでいましたが、この『よだかの星』は子どもの時以来です。
なぜ、読もうとしているかといえば、柳田邦男さんの『犠牲サクリファイス わが息子・脳死の11日』がきっかけです。
『犠牲』のあとがきに、以下の文があります。
「天にも地にも生きる場を見出せなかったよだかは、絶望して、ただどこまでも、どこまでもまっすぐ空をのぼっていった。」
「最後によだかがひたすら点を目指す絵は、雄々しくも哀切に満ちている。そして、天の星となったよだかの姿を描いた絵の、何と気高くも清冽であることか。」
このようなことが理由で、装丁を伊勢英子さんに依頼した。
下は、文庫の装丁です。
2人はその後、再婚したそうです。
伊勢英子さんのことは、まだよく知らないのですが、二つの魂が出会ったとでもいうのでしょうか。
その出会いとなった、『よだかの星』を読みたいと思ったわけです。
札幌から〜〜どうぞ宜しくお願いします。
コメントありがとうございます。
札幌には1度行ったことがあります・・・
これからも、よろしくお願いします
読んでいるうちに眠気がさし本を
拝んでいます。
寒くなりました。炬燵での読書ますます
目がうつろになります
と言って、朝起きるかと言われれば、朝も眠いですよー。
眠れるのは体力がある証拠とか言いますよね。
喜んでいいんでしょうか