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ふうたんがいて、ノワちゃんがいて

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宮沢賢治どうわえほん8『よだかの星』 伊勢英子・絵

2019-11-17 | 日記

(画像は、amazonからお借りしました)

宮沢賢治の本は、時々は読んでいましたが、この『よだかの星』は子どもの時以来です。

なぜ、読もうとしているかといえば、柳田邦男さんの『犠牲サクリファイス わが息子・脳死の11日』がきっかけです。

『犠牲』のあとがきに、以下の文があります。

「天にも地にも生きる場を見出せなかったよだかは、絶望して、ただどこまでも、どこまでもまっすぐ空をのぼっていった。」

「最後によだかがひたすら点を目指す絵は、雄々しくも哀切に満ちている。そして、天の星となったよだかの姿を描いた絵の、何と気高くも清冽であることか。」

このようなことが理由で、装丁を伊勢英子さんに依頼した。

下は、文庫の装丁です。

2人はその後、再婚したそうです。

伊勢英子さんのことは、まだよく知らないのですが、二つの魂が出会ったとでもいうのでしょうか。

その出会いとなった、『よだかの星』を読みたいと思ったわけです。

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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (ra9gaki_do)
2019-11-18 08:29:25
おはようございます(^_^)
札幌から〜〜どうぞ宜しくお願いします。
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こんばんは! (ふうたん)
2019-11-18 22:45:10
楽描堂様、
コメントありがとうございます。
札幌には1度行ったことがあります・・・
これからも、よろしくお願いします
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秋のよなが (tenjin)
2019-11-20 19:53:04
秋の夜長は、読書がいいですね。
読んでいるうちに眠気がさし本を
拝んでいます。
寒くなりました。炬燵での読書ますます
目がうつろになります
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秋の夜長というけれど (ふうたん)
2019-11-21 21:39:49
眠くて、眠くて、読書できません。
と言って、朝起きるかと言われれば、朝も眠いですよー。
眠れるのは体力がある証拠とか言いますよね。
喜んでいいんでしょうか
返信する

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