
人生というものは、不思議なもの。
時には予期せぬ出来事や試練が待ち受けていることもあります。
私自身も、人生の岐路に立った時、あと少しの勇気や決断が私を新たな方向に導いたことが何度もあります。
もちろん間違った方向に向かって進んだ事も一度や二度ではありません。
私は今まで様々な経験を積んできました。
しかし、その中で最も大きな転機が訪れたのは、47歳の時でした。
当時、勤めていた印刷会社が倒産し、一年間の無職生活を経て介護職の道に進むことになりました。
自分の人生が一変する瞬間でしたが、その後の5年間が、私にとって貴重なものとなることを知ることになるのです。
介護職という仕事は、心身ともに削られる厳しい職業です。
しかし、その中での出会いや感動は、何物にも代えがたいものがあります。入居者様やそのご家族との触れ合いの中で、私は自身の価値観や人生の意味を見つめ直す機会を得ることができました。
人生は、考えている以上に短いものです。
あと少しの勇気や決断が、私たちの人生を大きく変える可能性を秘めていることを知って欲しいと思います。
もちろん、決断をする際にはリスクも伴います。
しかし、そのリスクを乗り越えた先に広がる可能性や喜びは、想像を超えるものがあるかもしれません。
乗り越えれなくても大体何とかなります。
私の周りには、「あと少しだったのに」という言葉を口にする人が少なくありません。
それは、自分の限界や困難を感じた時に出る言葉かもしれませんね。
しかし、その「あと少し」が、実は人生を変える鍵となる可能性を持っていることもあるのです。
もしあなたが現在、困難に直面しているのであれば、一度立ち止まって深呼吸してみてください。
その一呼吸の間に、新たな視点や解決策が見つかるかもしれません。
人生の岐路に立った時、あと少しの勇気や決断が、あなたを輝かしい未来へと導くかもしれません。
私は今、寓話を書き始め、その作品が好評を得ています。
寓話には、人々が抱える悩みや問題を深い洞察とユーモアを交えて描いています。
様々な登場人物たちが、困難を乗り越えるために必要な勇気や決断を示すことで、読者たちに勇気や希望を与えることができればと思っています。
人生は、まさに「もしもの連続」です。
もしも、あの時違う決断をしていたら…もしも、あの人に会っていなかったら…と考えることは尽きません。
しかし、それが人生の面白さでもあり醍醐味でもあるのです。
今、あなたも何か新しい挑戦や夢を持っているのであれば、それを実現させるために行動することが大切です。
決して諦めず、あと少しの努力や勇気を持って、自分の人生を輝かせることができるのです。
人生は、あと少し踏み出す勇気ともしもの連続です。
思ってもいない未来が、あなたを待っているかもしれません。
勇気を出して、一歩を踏み出してみませんか?
そんな思いを込めて、今回のブログを締めくくりたいと思います。
読んでいただき、ありがとうございました。
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