Aiでblog

Aiの文章生成でブログを書いてみた。
それ以外もあるよ。

その後の汚部屋

2024-08-30 00:42:00 | 汚部屋
引っ越しをしてから1月以上が経った。
実家には、両親が住んでおり、中学に一度も通わずに卒業した引きこもりで今年30になる甥っ子がまだ住んでいる。
だから荷物を少しずつ少しずつ運んでいたのが、何とか元の部屋は片でいた。
約30年以上住んでいた部屋だが、成人してから引っ越してきた部屋なので、子供の頃に住んでいた家よりは思い入れはない。
投げてもあげても、ゴミの山で絶望した事は何度だっただろう。
自分がそれまできてきたことの負債のようにゴミは堆積していた。
少しそれも何とかなった。


今の問題は、今住んでる家が既にお部屋となりつつあることだ。


黒の国のエディア ⓬/20

2024-08-16 16:19:00 | 汚部屋


カサバ村のある静かな朝、エディアは家の前で地面に向かって何かを熱心に見つめていた。
そこには、小さな黒い蟻が一列になって歩いている。
エディアはその姿をじっと見つめ、そっと指を伸ばして一匹を摘まみ上げた。
蟻はほんの少し驚いた様子で足を動かしたが、やがてエディアの手の上をゆっくりと歩き出した。

「エディア、何をしているの?」後ろから柔らかな声が聞こえてきた。姉のシヴィーが微笑みながら立っていた。

「蟻さん…」

エディアは小さな声で答える。彼女の声はほとんど風に消えそうなほどだったが、その瞳には何か特別なものが映っていた。

シヴィーはエディアのそばに腰を下ろし、彼女の手の上にいる蟻をじっと見つめた。

「小さな生き物でも、大切にするのは素晴らしいことよ。私たちが見逃してしまいがちなものに、君は気づくことができるのね」

エディアはわずかに頷き、蟻を優しく地面に戻した。
蟻は再び列に戻り、他の仲間たちとともに一列に並んで歩き続けた。

その日、エディアはカサバ村の市場へと足を運んだ。
市場はいつもと同じように賑わっており、村人たちはそれぞれの用事を済ませるために行き交っていた。
エディアは無言のまま、グレゴールの店へ向かった。

「エディア、今日は何か特別なものが欲しいのかい?」
グレゴールはいつものように優しい笑顔で迎えてくれた。

「うん…」
エディアは小さな声で答え、周りを見渡した。

グレゴールはエディアの様子をじっと見て、彼女の目線を追った。
彼はすぐにエディアが何を見ているのかに気づいた。
「小さなものにも心を配ることは大切だ。君が興味を持つものなら、何でも試してみるといい」

エディアはわずかに微笑み、グレゴールが差し出した小さな袋を受け取った。
その中には、ほんのわずかしか見えないほどの小さな魔法の種が入っていた。
「これはね、小さな希望を育てるための種だよ」
とグレゴールは説明した。

エディアはその種をそっと握りしめ、市場を後にした。
帰り道、彼女は心の中でその種をどこに植えようかと考えていた。

家に戻ると、エディアは庭の片隅にそっとその種を埋めた。
彼女は魔法の呪文を唱え、種に優しく魔力を込めた。
すると、その種はゆっくりと芽を出し、まるで黒と白の世界に新たな色を加えたかのように、小さな花が咲き始めた。

「シヴィー、お花が咲いたよ」
エディアは嬉しそうに姉に報告した。

シヴィーは庭に出て、その花を見つめた。
「エディア、これが君の魔法の力よ。小さな出会いから生まれた、素敵な奇跡」

エディアはその花を見つめながら、小さな笑みを浮かべた。
彼女はただその美しさを見つめ、心の中でその花がこれからどのように成長していくのかを楽しみにしていた。

その夜、エディアはベッドに入り、目を閉じた。
彼女の心には、今日出会った小さな蟻や種、そして咲いた花の思い出が優しく残っていた。

「明日も、何か小さな出会いがあるかもしれない…」
エディアはそう思いながら、静かに眠りについた。

そして、次の日が訪れる。
エディアは新たな日々の中で、小さな出会いを大切にしながら、少しずつ成長していくのであった。
彼女の世界は白と黒で彩られているが、その中に広がる無限の可能性に、彼女は気づき始めていた

自炊

2024-08-10 00:36:00 | 汚部屋
自炊という言葉を聞くと、多くの人は少し気が引けるのではないだろうか。

特に、毎日の仕事や生活に追われる中で、家に帰ってから一から料理を作ることは、まるで山を登るような気持ちになることもあるだろう。
そんな時に思い浮かべるのは、手軽で簡単な料理だろう。
今回は、忙しい日々でも手軽にできる自炊の楽しさについて、少しだけ話してみようと思う。

まず、私がよく作る料理の一つに、キャベツを大胆に使った一品がある。厚めに切ったキャベツをフライパンでじっくりと焼き上げ、外はカリッと、中は甘みが引き立つように仕上げる。

塩とオリーブオイル、少量のバターを使うだけで、素材の持つ味わいが口の中に広がるのだ。
この料理の魅力は、そのシンプルさと満足感にある。
何も特別な調味料は必要なく、キャベツの自然な甘みを引き出すだけで、立派な一品が完成する。

次に紹介したいのが、豆腐を使ったお手軽料理だ。
まず、豆腐をさっと水切りし、フライパンで軽く焼き目をつける。
その後、しんなりとした野菜を合わせ、少量のごま油と塩を加える。完成した一品は、さっぱりとしながらも食べ応えがあり、健康志向の方にもぴったりだ。
ご飯のお供にも、おつまみにも合う万能料理だ。

さらに、忙しい日には、簡単なパスタ料理が活躍する。
茹で時間が短く、具材も少しの工夫でバリエーション豊かに楽しめるのが魅力だ。オリーブオイルとニンニクをベースに、季節の野菜やベーコンを合わせるだけで、ボリュームたっぷりの一皿が完成する。
特に、オイルを吸い込んだ麺の風味が口に広がる瞬間は、何とも言えない幸せな気持ちになる。

自炊を続けていると、同じ材料でも調理法や組み合わせ次第で、さまざまな味わいが楽しめることに気づく。
そして、その中で自分なりの定番料理が生まれてくるのだ。
私の場合、上記のような料理がその一例だが、これもまた日々の生活の中で少しずつ進化してきたものだ。
自炊は決して特別なスキルを要するものではなく、むしろ日常の延長にある楽しみだと思う。

もちろん、毎日自炊を続けることは簡単ではない。時には外食やお惣菜に頼りたくなることもあるだろう。
しかし、それでも自分で作った料理を食べる瞬間には、何とも言えない達成感がある。
特に、忙しい日々の中で、自分の手で作り上げた料理を楽しむ時間は、心のリフレッシュにもつながるのではないだろうか。

自炊には、材料の調達から調理、そして片付けまで、多くの工程が含まれている。
その一つひとつが面倒だと感じるかもしれないが、実はそのプロセスこそが自炊の醍醐味であり、心の豊かさを育む時間なのだ。
料理をすることで、普段見過ごしてしまいがちな小さな喜びを再発見することができる。

私が自炊を続ける理由の一つは、自分の体調や気分に合わせた料理が作れるからだ。
外食や買ってきたものでは、自分の欲しい味や栄養バランスを完全にコントロールすることは難しい。
しかし、自炊ならばその自由がある。

今日は疲れたから軽めにしようとか、明日はがっつり食べたいからボリュームを出そうとか、そんな風に日々の気分に合わせた料理が楽しめるのだ。

さらに、自炊を通じて食材や料理に対する理解が深まると、それがまた次の料理へのモチベーションになる。
新しいレシピに挑戦したり、少しだけアレンジを加えてみたり。
そんな試行錯誤が、毎日の食事をより楽しいものにしてくれる。

最後に、自炊の魅力はその手軽さと奥深さにあると感じている。
忙しい日々の中でも、簡単な一品を作るだけで、心も体も満たされる。
そして、その経験が次の日の活力へとつながっていくのだ。
料理は決して難しいものではない。
むしろ、楽しみながら少しずつ自分のペースで取り組むことで、その魅力が倍増するのではないだろうか。

皆さんもぜひ、自炊の楽しさを味わってみてほしい。
普段は手軽なものでも、ひと手間加えることで驚くほど美味しくなる瞬間がある。
それが、自炊の醍醐味であり、日常の中の小さな幸せだと思う。

引っ越しと冷蔵庫

2024-07-18 10:53:00 | 汚部屋

引っ越してから五日が過ぎた。

最初の二日間は部屋には戻らず、古い自宅でせっせと荷物の片付けに励んでいた。

新居の家賃は驚きの20,000円。

しかも六階という好立地で、窓からは遠くに海沿いの風力発電のプロペラが優雅に回っている姿が見える。

これだけでもこの部屋を借りた甲斐があったというものだ。


ただし、西向きの部屋というのは、私の宿命かもしれない。

今回もまた西向きで、昼からの直射日光が盛大に降り注ぎ、室温の上昇が尋常ではない。

20,000円の部屋にエアコンなど期待する方が間違っている。

安さに釣られて借りたこの部屋だが、寒さには強い私でも暑さには弱い。

寒さは着込めば何とかなるが、暑さは全裸になっても何の解決にもならない。

これはもう、慣れるしかないのだ。


さて、引っ越しといえば、現代の三種の神器とでも言える冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機。

洗濯機は部屋に置くスペースがそもそもなく、マンションの一階にあるコインランドリーを利用するしかない。


しかし、冷蔵庫と電子レンジは現代生活において不可欠であり、これがなければ不便極まりない。


リサイクルショップで合計15,000円で購入したこれらは、今の私の生活を支えてくれている。


電子レンジは見た目もそこそこで、使い勝手も良さそうだ。

冷蔵庫は高さ一メートル程度の小型で、見た目は傷だらけ。

電気を入れる前に中を開けると、少し嫌な臭いがした。

消臭剤を購入することを決意する。使い始めてみると、上の棚に置いていた卵が一つ、シャーベット状に凍ってしまった。

これには驚いたが、さすがに食べる気にはならず、廃棄した。


現在、冷蔵庫の中身は主にお茶。野菜の保存は心もとないし、肉は怖くて入れられない。

納豆と梅干し、サバ缶、ツナ缶が常駐している。

緑茶を飲み続けるのも経済的に厳しいので、伊藤園の麦茶の水出しパックを購入し、冷やしている。


食料はご飯のパック、袋ラーメン、パスタをストック。

もともと一日一食しか食べないので、これでしばらくは何とかなるだろう。炊飯器も欲しいが、予算が足りない。引っ越しの費用でボーナスは消え、まだ少し足りないくらいだ。

昨年よりも夏のボーナスが減っているのは、何とも不可解である。


汚部屋との戦い❶

2024-07-04 14:36:00 | 汚部屋
なぜこうなってしまったかはわからない。
齢51にして、初の一人暮らしを控えて、部屋の片付けを始めたのだが絶望すぎた。

ごらんください。
これが地獄。


さてどうしたものか。
15年前にこの部屋にやってきた時は綺麗につかおうと思っていた。
その前もまた汚部屋だったからだ。
しかしながら、その時はまだマシだった。
いま話題のブックオフに書籍やDVD、ゲームになんやかんやとワゴン車2台分売り飛ばし、10万になったのだ。
今回は純粋にゴミの山であり、廃棄しなければいけない。
飲んでいない缶コーヒーや、お茶のペットボトルにレッドブルに缶ビールが30本ほど出てきた。
ほとんどがパチンコの端玉景品だが、こんなことしているから金がたまらないのである。

ゴミを掻き分け、分別し、古雑誌を紐で縛る。
着ない服は燃えるゴミに。
ペットボトルと空き缶は30リッターのゴミ袋で5つになった。
この二日間の成果をご覧ください。





変化が分からん。