
十二日
朝、京都で亭主&子供と別れ法隆寺に行き、ひどい暑さと恐ろしい修学旅行生の数にヘロヘロとなった私…
近鉄奈良から興福寺近くのホテルに向かって、家族全員の荷物が入ったバッグを肩にかけフラフラになりながら歩く。
大好きな奈良に着ているのだもの、歩いてゆっくりいろんな景色を目に入れたいから。
でも、荷物、死ぬほど重たくて肩が脱臼するかも、と だんだん亭主に腹が立ってきた。
「私に荷物持たせやがって!ウキィィ」←猿年やから
それでもこれから観る薪能の為に何か食べておかねば!と柿の葉寿司を途中で買う。荷物が増える。
そこで見つけたせんとくんのストラップもフラフラ~と買う。また増える。

やっとこどっこいホテルに入り早めの夕飯に柿の葉寿司を食べ午後四時。
汗をかいたので服を着替えて再び興福寺につくと早くも長い列が出来ていた。
まだ開場に30分前よ…
しかも私が並んだ場所はバリバリお日さんが。
泣きそう…
でもその時、目の前に悠然と立つ五重塔が「ミロク負けるな!」って
辺りの可愛い鹿ちゃんが「ミロクちゃん頑張って~パシパシ←瞬きの睫毛の音)」って
励まされたら頑張るしかないもん!
大丈夫、直射日光バリバリでも全然おっけーだから!←顔まっかっか
妄想に励まされながらなんとかもった。
やっと開場、良い席は埋まってしまったので、高い方が見やすかろうと後ろの台になった席に座る。
うん、正解!
足ブラブラ出来るし、前のござ席では人の頭で見にくかったみたい。
あんなに暑かったのに、周りの緑を通り抜けて入ってくる風はヒンヤリ冷たくて生き返る心地がした。
側から聞こえる鐘の音によりいっそう気持ちが落ち着いていく。
「五重塔に鹿ちゃん、応援ありがとう!もう楽になっよ」←でも顔まっかっか
奈良、なのね~
一段落した今やっと初めて落ち着いて噛み締めてるよ…
能が終わったのが八時、しばらくするとポツポツと雨が降り出した。
どうにか間に合ったようでほんと良かった。
翌日十三日
朝方には雨もやみ、朝食のバイキングも美味しくて(筑前煮が特にうまっ)
たらふく食べて明日香にゴー!(三人とも眠れず寝不足の中、私だけハイテンション)
飛鳥駅でチャリを借りていざ明日香攻め♪♪♪

道々にはやはり修学旅行生、でもみんなサイクリングか徒歩でしかもグループ行動してるみたいで法隆寺みたいな恐ろしい数にはならなかった。
チャリンコは楽しいね~
いろんな物がよく見えて、いろんなにおいがして、みんなで立ちコギ競争して、大声で笑って汗いっぱいかいて、道間違って一時間くらいの無駄コギなんて、そんなもん、問題無しさあ!←コイツが間違った
亀石

本当に亀だった(笑)
見様によっては蛙にも見えるのは、アタシだけ?
石舞台古墳

蘇我馬子の桃原墓と言われている。
日本最大級の横穴式石室。
そこで小学生の団体に遭遇…
岩にへばり付き中に向かって
「おーい!」とやれば
中のガキンチョどもが
「おーい!」×約30…中に小学生がすし詰め状態で入っているのだ。
楽しいんだね~仕方ないやね~私らもこんなだったもんね~と亭主と子供らが出てくのを待ち(寺じゃないので器はデカい)、後から中に入ってみた。
…うん…石、だね…でっかい…石だ
でも1300年も前にどうやってこの大きな石を持ち上げたのだろう不思議。
飛鳥寺~岡寺~橘寺と周り、5時間。(うち一時間は迷子だった)
楽しかったなぁ…
まだ見てない所もあるし、もう一度岡寺に行ってみたい。
後は早めに京都に。
奈良を離れた私はもはや抜け殻…
どこでも連れて行って~と脱力気味な私。
帰りの雷鳥まで時間はまだたっぷりある。
でもお寺にいく時間はない、つーかそんなこと言う勇気はさすが私でもない(苦い笑)
伊勢丹の地下で弁当でも買うかと行ってみると7階で高橋留美子展開催の看板が

うる星やつら大好きなミロク子が見逃す訳がなく
「行きたいー!絶対いくー!」
見つかったか…
はいはいはいはい…←抜け殻やし
大人700円、高い、けど仕方ない。
子供一人行かせる訳にはいかない、亭主は行かんっつーし…
私ね、はいはいはいはい…←抜け殻やし
ミロク子は「これが原画かぁ!凄ぉーーー」てな感じで大喜びであったが
ウロウロ私の一時間は長かった。
唯一、面白かったのはいろんな漫画家が描いたラムちゃんが展示されていたとこ。
あだち充のラムちゃんが可愛いくて、吉田
朝、京都で亭主&子供と別れ法隆寺に行き、ひどい暑さと恐ろしい修学旅行生の数にヘロヘロとなった私…
近鉄奈良から興福寺近くのホテルに向かって、家族全員の荷物が入ったバッグを肩にかけフラフラになりながら歩く。
大好きな奈良に着ているのだもの、歩いてゆっくりいろんな景色を目に入れたいから。
でも、荷物、死ぬほど重たくて肩が脱臼するかも、と だんだん亭主に腹が立ってきた。
「私に荷物持たせやがって!ウキィィ」←猿年やから
それでもこれから観る薪能の為に何か食べておかねば!と柿の葉寿司を途中で買う。荷物が増える。
そこで見つけたせんとくんのストラップもフラフラ~と買う。また増える。

やっとこどっこいホテルに入り早めの夕飯に柿の葉寿司を食べ午後四時。
汗をかいたので服を着替えて再び興福寺につくと早くも長い列が出来ていた。
まだ開場に30分前よ…
しかも私が並んだ場所はバリバリお日さんが。
泣きそう…
でもその時、目の前に悠然と立つ五重塔が「ミロク負けるな!」って
辺りの可愛い鹿ちゃんが「ミロクちゃん頑張って~パシパシ←瞬きの睫毛の音)」って
励まされたら頑張るしかないもん!
大丈夫、直射日光バリバリでも全然おっけーだから!←顔まっかっか
妄想に励まされながらなんとかもった。
やっと開場、良い席は埋まってしまったので、高い方が見やすかろうと後ろの台になった席に座る。
うん、正解!
足ブラブラ出来るし、前のござ席では人の頭で見にくかったみたい。
あんなに暑かったのに、周りの緑を通り抜けて入ってくる風はヒンヤリ冷たくて生き返る心地がした。
側から聞こえる鐘の音によりいっそう気持ちが落ち着いていく。
「五重塔に鹿ちゃん、応援ありがとう!もう楽になっよ」←でも顔まっかっか
奈良、なのね~
一段落した今やっと初めて落ち着いて噛み締めてるよ…
能が終わったのが八時、しばらくするとポツポツと雨が降り出した。
どうにか間に合ったようでほんと良かった。
翌日十三日
朝方には雨もやみ、朝食のバイキングも美味しくて(筑前煮が特にうまっ)
たらふく食べて明日香にゴー!(三人とも眠れず寝不足の中、私だけハイテンション)
飛鳥駅でチャリを借りていざ明日香攻め♪♪♪

道々にはやはり修学旅行生、でもみんなサイクリングか徒歩でしかもグループ行動してるみたいで法隆寺みたいな恐ろしい数にはならなかった。
チャリンコは楽しいね~
いろんな物がよく見えて、いろんなにおいがして、みんなで立ちコギ競争して、大声で笑って汗いっぱいかいて、道間違って一時間くらいの無駄コギなんて、そんなもん、問題無しさあ!←コイツが間違った
亀石

本当に亀だった(笑)
見様によっては蛙にも見えるのは、アタシだけ?
石舞台古墳

蘇我馬子の桃原墓と言われている。
日本最大級の横穴式石室。
そこで小学生の団体に遭遇…
岩にへばり付き中に向かって
「おーい!」とやれば
中のガキンチョどもが
「おーい!」×約30…中に小学生がすし詰め状態で入っているのだ。
楽しいんだね~仕方ないやね~私らもこんなだったもんね~と亭主と子供らが出てくのを待ち(寺じゃないので器はデカい)、後から中に入ってみた。
…うん…石、だね…でっかい…石だ
でも1300年も前にどうやってこの大きな石を持ち上げたのだろう不思議。
飛鳥寺~岡寺~橘寺と周り、5時間。(うち一時間は迷子だった)
楽しかったなぁ…
まだ見てない所もあるし、もう一度岡寺に行ってみたい。
後は早めに京都に。
奈良を離れた私はもはや抜け殻…
どこでも連れて行って~と脱力気味な私。
帰りの雷鳥まで時間はまだたっぷりある。
でもお寺にいく時間はない、つーかそんなこと言う勇気はさすが私でもない(苦い笑)
伊勢丹の地下で弁当でも買うかと行ってみると7階で高橋留美子展開催の看板が

うる星やつら大好きなミロク子が見逃す訳がなく
「行きたいー!絶対いくー!」
見つかったか…
はいはいはいはい…←抜け殻やし
大人700円、高い、けど仕方ない。
子供一人行かせる訳にはいかない、亭主は行かんっつーし…
私ね、はいはいはいはい…←抜け殻やし
ミロク子は「これが原画かぁ!凄ぉーーー」てな感じで大喜びであったが
ウロウロ私の一時間は長かった。
唯一、面白かったのはいろんな漫画家が描いたラムちゃんが展示されていたとこ。
あだち充のラムちゃんが可愛いくて、吉田
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