おしらべ日記

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歳をとるのも悪くないと思える人生作り

開校式 舞囃子「猩々」

2021年06月19日 | 
みどり一色の我が家の鉢植えたちでしたが、たくさん付いていたバーベナの蕾が咲き出しました。
薄いピンク色ほぼ白、桜の木みたいで好きです。









今日はついに本番。

生憎の雨でしたが、シルックだから全然へっちゃら〜♪
気温が低く湿度をそんなに感じずにすんだのでで助かった。
今月の中くらいから気圧の変動で体調が良くない、と言っても寝込むことのない程度です。
わがままな自律神経や、更年期ではお馴染みの動悸や体温の急な上昇と脳が勝手に勘違いする症状(実際は上がってないと思う)にもベテラン対応、奴らに負けないには重く捉えない事!とわかってきてますから大丈夫V
そんなんで今はいろんな不安が緩和されました。






さて会場は今回残念ながら能舞台ならず、あるビルの四階ホール。
密を防ぐために窓を開けて、エアコンはかかってないのかちと暑い。
けどしんどくはない。

舞台は特にない。
背面は鏡板、ならぬ本当の鏡だった(笑)
出来たら自分で帯しめて失敗しても羽織で隠して本番ギリギリに脱げばいいや〜どうせ舞台では後ろ見えないんだし♪とか思っていたけど。
鏡やし後ろ姿丸見え👀とんでもない話だったわ笑笑
はい、諦めが早いのも長所!さっさとお借りした作り帯を付けさせてもらったのでなんとか着付け出来ました😁





曲は猩々の舞囃子です。
中之舞カカリのみ。
窓あいてるし音飛んじゃいそう...ただでさえチャッちぃ私の音なのにと思っていましたが、
ライブとかにも使われるホールらしく音が響くので笛の鳴りも良く感じられて
カカリだけなのが少しだけ寂しく思えるほど気持ち良く吹けました✨

そのあとは通常のお稽古だったのかな?
今期の塾も笛は無しなので、私は実演終了後トットとずらかりました😆
今期から始める受講者は30名、前期からの継続者は20名。
総勢50名………
今期もコロナ禍を感じさせない賑わい💦
大変ですなぁ〜先生方も嬉しくもあり心配でもあり?💦
正直、私はコロナが落ち着くまでは休みにしてもらったのでホッとしている。
今のこのコロナ禍の中、やはりなるべく多数の人が集まる事への参加は避けたいと思っています。

でもこれだけの大所帯なら今後の笛もナンチャッテ講師じゃなくきちんとした先生を呼ぶことが出来るのではないのか?
出番がなくなるのは残念だけどね。








さっそく来年の発表会の笛を頼まれました。小鼓の方からです。

序之舞と働キ

喜ばしいことですが、緊張するなぁ💦
でもこうやってお声掛けがなければ囃子の舞台に出させてもらう機会は無くなります。
それこそ、笛も先生が来られるようになればもちろんなくなる。

そう思ってありがたくお受けせねば。

ですが、、、
主役は生徒さん
自分の舞台で吹くのと違い絶対に間違えないと言うプレッシャーは何度やっても辛い💦
寺子屋の実演はたとえ間違っても自分が恥ずかしいだけだからまだ楽しいのだけどなぁ〜。


まあそれも来年の話

きっとコロナも治っているはず…治っていてくれぃ😣

せっかく頂いた話です!わちゃわちゃ言わずがんばろッ✊















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