
残身が射の全て、と言っても過言ではありません。
と、それが五段に挑戦するようになりやっと理解できるようになりました。
どんなに審査員の先生方もまあまあ納得な会までいっても、離れや残身で
………え なんでそうなるん?
となったら終わり。
そうなるには何かが間違った方向にいってしまったんだろうし
ましてや作った離れや残心なんかは先生方には丸見えですわ。
わたしのように、体使わず手先での小細工で引いてきた射など、どんどんアクが出て後味の悪い垢抜けない離れ残身になる。
自分の射の悪いとこ分かってきただけに、悲しいねぇ。。。
たとえ少し暑苦しい力射でも、歪みのない真っ直ぐな力で引き分けた、キレの良い軽くて鋭い離れ、大きく真っ直ぐな残身が良いのかも。
ああ、なんかここんとこも笛と似ているなぁ〜。
しっかり強く吹く、と言われる先生と師匠。
まずは符を正しく、腹でしっかり息を吹き込み鳴らす。
弓も体の中心を使って正しく引き分ける。
どちらもちゃんと道具を正しく(理解して)使う、ってこと。
正しい射=感動の離れ残身
正しい射を目指しましょう!
それにはまず正しい手の内。
さて。
引くのは20日ぶりか?😅
まずは巻藁。
それから、一緒だったWDさんとSちんと坐射。
てか、矢道に雪てんこ盛り💦💦
下手したら雪に埋没するんで⁉️
ビビりましたが、なんとか安土に着地。
はい、一本も的中せずですわ😁
見ていてくださったyumさん。
弓手肩前に出る、歪み
会での手の内が前(手の内がしっかり入ってない)
で、手の内をちょちょっと手直し
すると、一気に角見のききもよくなり弓返りは弦がしっかり腕に着くほど。
やはり大三に行く時の親指の使い方、と言うか
親指先をいかに使わずに、付け根だけを使うか、が要。
それには打起こしが高過ぎないようにする。
大三にわたす時に、左右均等、両肩の高さ(変えない、床と平行、沈める)に気をつけて、縦線意識で高めにとる。
矢は床と平行に。
手の内親指滑らせるようにスルスル〜♪っとがまだまだ上手くいかない時が多い。
引けば引くほど、力が入って指先に力がこもりだすのだな。。。
あと、引き分けに入る時は中指が逃げてはいけないので、大三で手の内完成したら中指は締めればよい。
これは握るのではないのでしっかり弓に付ける意識を持って、先は輪っかで引き分ける。
ただ、取懸けで手の内はどうするのがいいのかがわかりましぇーん。
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