おしらべ日記

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歳をとるのも悪くないと思える人生作り

肩が上がらない大三を取る 覚書

2020年07月19日 | 
またコロナ感染が拡大してきてます。
まだワクチンも特効薬もないのだからコロナが無くなる訳はないよね。
増えたり減ったり、増えたり、増えたり増えたり、、、と、今は増え続けるばかりだけど。
それでも経済とバランス取りながら、薬の開発を待つしかない。
わかってるけど、先が見えない不安はいつまでも胸につかえたまま。
何にも出来ない自分は、本当の他力本願なんだなと思います。
感染して発症したときの症状も怖いけど、職場や親や弓道協会など周りに与えてしまう影響を考えるとほんと!怖いです。
とにかく薬が開発されたら、このどちらとも解決するのだから。
うん、あともう少しがんばろう。






仕事は©️社の方は相変わらずの人不足、、、
人見つけらんないなら早く閉めるか、定休日作るか。
どちらかしてくんないと、もうみんな無理!

なんか、年々身体も老いていくわけで。
とにかくいろんなことが面倒くさくなるのね。
弓は引きたいし、いけない時でもいろいろ考えて、ああしよう!こうしよう!とか。
でも休みって、普段と時間の進む速さが違う!

あれ?って思ったらもう10時だったりするから、なかなか行けないのだな笑






でもそんな出勤日数が激増えした近頃ですが、空き時間は相変わらず弓のことばかり考えてます。






最近は肩の事。

初めたころから肩が上がっているとよく直されました。
今でも

肩が上がっている
上半身に力が入っている
硬い

など、言われることがあります。

肩があがる、って弓を引くのにどう駄目なのか
今更だよねぇ( ̄∀ ̄;
下筋が効かないとか、大きく引けないとか、詰まるとか、漠然とはわかる。
だけど、ちゃんとした理論は分からない。
更に先生によっては、大三までは多少上がっていてもその人の骨格と、肩のつき方でそうなる、とかも言われたり。
じゃあ、肩が上がる下がるは中の働きの違いの現れであるから、その形や位置づけだけでは良し悪しは決まらないってことか?
うーんますます分からなくなってきたぞ〜
一体私の肩線はどうならいいのだ?

で、ならどう違うのか、執り弓の姿勢で肩があがった状態と下がった状態をやっでみた。

私に分かる違いは

肩が上がっていると縦線が効いてこない。
縦に伸びない。
伸びようとすればするほど、逆に下に押し沈むような働きの力が肩でどんどん溜まっていく。もちろんそんな引き分けは力任せに引き下ろすだけ。

逆に丹田に落とし込むイメージで肩も下ろしてくると、ひゅーん…と頭のテッペンから上に向かって伸びていく感じがあります。
広背筋のVがしっかり腰に打ち込まれるイメージ。
背柱の一つ一つを腰から積み上げるイメージ。
それを変えずに取れた大三からの引き分けは、背筋を真ん中に左右に体が開いていき脇の下もすぅ〜っとどこまでも伸びていけそうです。

、まあこれはあくまでもエアー笑
弓矢を取って引くとぜんぜん変わっちゃうんだけどさ( ̄∀ ̄)

でももし大三で、肩が上がってる大三になってしまったら【肩を下げる】のではなく、背中のV(広背筋)を意識してみると良いのかも。




覚書

【肩を下げる】のではなく

【肩が上がらない】大三、それには肩が上がらない取り弓の姿勢〜胴造り
広背筋のVの締まり
それを変わらず最後まで。

あと、これには丹田呼吸も大きく関わってくる。








また弓が引けなくなる時が来るかもしれません。
できる時に、しっかりとやりたい事ブレずに。



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