おしらべ日記

能管 小鼓 弓道 クラシックギター フレブル粂 そして彦
歳をとるのも悪くないと思える人生作り

朝稽古 33度 ∠270度までいった

2014年07月31日 | 
270度…もちろん気温ではなく弓返りのこと(・∀・)

気温は九時には33度に(;´д`)
でもからっと乾いた風が外から吹き込むと、まるで海の浜茶屋にいるような?
眠くなってくる(笑)











YM会長より、会での絞りがまだまだ足りないと、引き分けから会の弓手の指導を受けた。

先生や先輩方に良き指導を受けられる早朝はほんとオイシイ時間帯なのです。

結果同じような事を教えて頂いたとしても、その方の言葉の選び方で伝わり具合も違います。

またその時の受ける側の状態によっても違うし。

弓ってめんどくせ~

とか、思うけどそれがまたハマるんだよね~(笑)

少しでも発見があると、ものすごーく嬉しいのです。

今日はその絞り、について。

これもよく同じこと言われているのですが、今日の会長からの言葉は「手首を伸ばす」でした。
これが、今の私には「!!!」だったようで。
まだ本当に解った訳ではないけど、今までと違った感触で会に入りました。

今までは親指を的に向かって頑張ってましたが、この【手首を伸ばす】のイメージで角見を意識すると、脈所から芯が通るような?もしかして中押しに繋がる?
良い感触です!

毎回感じられるわけではないけど、今日は掃き矢がないし

何しろ嬉しい事に、弓もいつもより多めに回っております~!(染太郎 染之助か…笑)
向こう弦の そのまた向こう、270度くらい?回りましたヽ( ̄∇ ̄)ノ

20射からは疲れたのか押しもなかなか利かなくなってきて、いつもの向こう弦まででしたが。

でも良い感触、自分のものになるようこのまま研究します!

肩も、後から下げるくらいなら上げないようにした方が良い。
無駄な動きはなるべくしないでいいように、いろんな所もそろそろもう一度 見直ししていこうと思います。

今日は打起しから弓手の受け渡しを変えてみました。

肩を上げないよう、でも引いてしまわぬよう、尚且つ詰まらぬよう。
すると、骨格にもよるのでしょうが、今までより大三での弓手の高さが低くなります。
そうなるのは分かっていたので、ちゃんと弓に割って入られるのかが不安でしたが、縦線の伸びと妻手の張りをしっかり意識してひいたら嫌な違和感はなく、逆に妻手は肘でスムーズに引いて行ける気がしました。

後は弓手の下筋がきいてくるともっと絞りがかかるのではないかな、と 。

う~ん、やっぱり早く弓返りさせたいな~(*´ー`*)

昨夜もYouTubeの吉本先生の動画見てました。
ほぼ 毎日見てるなぁ、ほーんと憧れる射です。

見てるだけで、あんなに引けるようになるならいいんだけどね(笑)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« きょうのクメコ*隠れてる? | トップ | 圧迫感 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事