
写真【照明惑星】
力まずに、安定した軽い引き分けがしたいです。
と話した所
夕方にNW先生が出てきて下さいました。
まずは執弓の姿勢、ここから始まっています。
そして足踏み、胴造り、力まずに丹田に気を鎮めることを心がけます。
作った台形の上(中)に気の玉を集める感じ。
後はヒカガミを自然に張って静かに気持ちを澄まします。
NW先生の言われる事は本当の基本。
でも、基本って簡単そうだけど一番難しくて一番大切。
これを一つ一つ、ご自身の経験を聞かせて下さったりしながら私にもわかるように説明してくれます。
今日は妻手の大三の取り方
力まず大三を取るために、一つのイメージを教えて下さいました。
打起しから大三に移行する時の親指の感じ。
ちょっと閃きました!
下筋の張りを感じながら、背筋を使って縦に伸びれば、この親指の巻きをイメージするだけで弦がカケ溝にかかってくる感じがよくわかります。
親指も的方向に伸びる感じ!
何よりそれが出来ると、後の引き分けから会までの弦道で迷わない、力まなくてもスッ…と口割りまでいくので、肩も下がらず自然に左右の張りに持っていける気がします。
ただ今度は手の内がおろそかに( ̄▽ ̄;
ちょっと握り気味になり、弓返りも向こう弦くらい。
でも離れの切れは良いし矢勢もあり、弦音も良かったと先生。
今はこの引き方を覚えるのが優先です。
手の内はなるべく握らず正しい方向に大三を取る、それだけ。
始めの六射は勢い良く中りもよく。
でも、その後は疲れがでて集中力もきれてきて、また引き分けに力みが出始めました。
これ以上やってもまた元の自分の射に戻るだけ。
引き際を知るのも大切です。
次回は土曜日、引けるかなぁ〜
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