先週末は稽古会
TW先生に見て頂ける日。
機会をつくってくれているYKさんに感謝です。
TW先生とYM先生の指導は、とても前向きにさせてくれる稽古。
もっと上手くなりたい、上達したい、と今がどんなにつまずいていても前をむいていける。
何より引くのが楽しくなるのがいい。
と、言うことで
前は向いています、がやはり手の内が、、、
うーん。。。
締まらないんだなぁ、角見がききません。
弦音が悪いです。
久々にTW先生とYM先生に見て頂く機会があったのですが、また手の内がベタ押しになってきているようで。
「大三で握り込む感じになってる。」
だった。
そこで気付いたこと。【覚書】
天紋筋を蝶番として床と垂直にずらさぬように回す、が「手首を折って(曲げて)手首で回していた」のではないか。
これでは引き分けで角見を効かせる角度がなくなってしまってる。
手首折ってるから引き分けるにともなって本来は弓が絞られていく分の捻りがないって事!?
弓に対して真っ直ぐ押すラージYではなくてスモールy。
いろいろ取り懸けや大三までの手指の(感覚)運び方を考えてきたけど
TW先生もYM先生も言われた
「弓と十文字、そのまま絶えず床と並行、それを変えない」
それだけなのだ。
大三で手の内と弓の十文字の完成でその結果のみが重要なんであって、取り懸けで「こうしてああして!形を整えて!」と固めてしまうのは、私のように硬くなりやすい者には良くないのではないかと。
それには先程の先生方の言われることのみに神経をはらってその感覚のみに集中する。
それには、やはり
ふんわり柔らかく整える力
だけで打起こし大三を取る。
ああ、これ何度繰り返しているんだ?笑
もう、ほんと自分のアホさ加減に笑うしかないね(T ▽ T)
でも気付いたこともある。大三での手の内の正しい形の形は頭にイメージ出来た(つもり、出来ないけど😅)
不要な事もやってみて、やっと必要なことに気付けた訳でもあるので。
こんな紆余曲折な私の弓道だけど、やり過ぎなくらい無駄に考えないと進めない私にはあっていると思う。
これからも散々悩んでいくしか、本当に必要なものには気づけないのだと気長に頑張っていく所存です笑
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