おしらべ日記

能管 小鼓 弓道 クラシックギター フレブル粂 そして彦
歳をとるのも悪くないと思える人生作り

昼稽古 張りは執弓の姿勢から

2017年03月05日 | 











晴れた日が続きます。

気温は低いけど、明るい射場では冷たい空気が気持ち良いです。











引き続き、張りをキープして、足 腰 肩 三重十文字を崩さない稽古。
入場から始まりです。必ず意識するように。
この入場から正しい姿勢を保つ事が、引く動作にもとても重要なことだと気がつきました。
【矢の持つ右手は同じく会の妻手の手の内と同じ気持ちで持つ】

今日は羽曳で気付いたことが。
これまで肘だけでやっていたのですが、両肩の位置を見直したら、腰を入れるようにして脇胴を使って張りを出す羽曳が出来るようになりました。
これが上手くいくと、これまでと全然違った大三が取れるように!

中りもやっと1/3ほどに戻ってきました。





10月から弦音の濁りと弓が落ちるのを直そうと始めてから。
12月には絶不調になり、矢所は乱れ下ばかり。
もちろん中りは全くありませんでした。もともと中りの無いほうですが益々中らなくなり。
一中も無く帰る日もありました。
暗黒期真っ只中の年末にはついに耳をはらって、余りの痛みに軟骨折れた!?と思いました(^-^;腫れて内出血した後は色が悪くなり汚い耳になりました(笑)
絶望的な一月はひたすら巻藁、耳を払った恐怖心との闘い。
取掛けの見直しで二月には一筋の光を感じてから、やればやるほど基本の大切さに気付かされてきてます。
これはご自身の稽古の合間にも親身になって指導くださったTD先生とNW先生のお陰です。

弓も酷く落ちなくなりましたし、弦音も一緒に稽古されてる方にきいてもらっても 気にならない、と。

そろそろ四段審査を目標に頑張ってみようかなと思います。
とりあえず 11月かな。

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