
アサギマダラは、羽を広げるとおよそ10㎝、うすい浅葱色のまだら模様の羽は、ステンドグラスのような透け感があります。
優雅で神秘的な蝶々を、柿の葉っぱとモミジフロウの葉っぱを 繊細にカットして作ってくださいました。

アサギマダラは、春から夏にかけて 本州の標高1000m~2000mの涼しい高原地帯を繁殖地とし、秋になると気温の低下と共に南方へ移動を開始し て、九州や沖縄、台湾まで2000キロ以上の旅をするのだそうです。
長距離の旅の途中、ほんのひと息ついて羽を休めたら、またフワリフワリと飛んでいくんですね
