おどろき森の季山野の記Ⅱ

山、花、木、草、空、風、四季折々の表情をお届けできたら~!

お粥

2023-01-30 19:07:30 | 

最初は絶食、そしておもゆ→五分粥→全粥まで戻りましたが、

ごはんは当分食べられず、家でもお粥が主食です。

それでも、慣れてしまえば結構美味しくいただくことができてます。

特に、米から炊いたお粥はなかなかイケますね。

 

梅干しや塩なども足したくなりますが、刺激物なので御法度!

栄養面からみると卵を入れるといいようです。

ちなみに、レトルトのお粥も試してみましたがやはりイマイチでした。

おかずも食べられるものとダメなものがあるので、

栄養を意識することが大切になってきます。

そこで、入院中食事に添えられていたメイバランスを買ってみました。

ご飯1杯分200kcal、たんぱく質、ビタミンなど6大栄養素入りです。

ご覧ください、こんなたくさんの栄養成分表、見たことありますか~!

ただ、お味の方はそんなに美味しいとは言い難いですが~(笑)

病みあがりだけでなく、高齢になるとこれが必要になるかもです。

特に、高齢者は低栄養が問題になっているので、

適切な栄養摂取で健康づくりが大切、ピンピンコロリを目指したいと思います。

 

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高野豆腐

2023-01-27 16:51:49 | グルメ

美味しいものはほぼ食べることができない、と先日書きましたが撤回、

美味しいものがありました~、それはズバリ高野豆腐です。

昔はお袋がよく作っていた懐かしい料理ですが、

残念ながら子どもの口には合いませんでした~。

 

由来はやはり名前どおり高野山、精進料理です。

ところが、近年では健康食としても注目されるようになったそう。

生活習慣病予防や免疫力を高める効果も期待されるとのことです。

豆腐とともに高野豆腐も食べていいものリストに載っています。

こりゃあ食べるきゃない、と病院的メニューに困っていた連れが作ってくれました。

 

いただいてみると素朴な味ながらなかなか美味です。

しかも、翌日余った高野豆腐を卵とじにしてみたら、こりゃーイケる~!

煮汁も付いてて電子レンジでも作れるので、簡単で体にもやさしい料理です。

ぜひ、みなさんにお勧めしたくネタにしてしまいました~(笑)

自分は、椎茸やエビも禁止されているので食べられませんが、

それをトッピングすればそりゃーもう料亭の料理~!とは言い過ぎでしょうか?

 

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片栗湯

2023-01-24 07:56:06 | グルメ

晴れて帰宅はしたものの、食事は入院中と同レベルで制限があります。

当分はお粥がメインで柔らかいもののみ~、勿論禁酒は必須です。

さらに脂肪分、食物繊維、刺激物なども制限されているので、

美味しいと感じるようなものはほぼ口にすることができません。

食べる楽しみを奪われた感がありますが、当面2か月は辛抱です。

 

特に辛いのはコーヒー禁止、ちょっと心身ともにこたえますね~。

また、生クリームや小豆、ケーキなどもNGですが、

甘いものは元気のもと、たまには食べたくなりますよね~。

 

そこで、おやつ代わりに片栗湯を作りました。

片栗粉大さじ2、砂糖大1にお湯を適宜注いで固まったら完成~。

 

最初は直接お湯を入れてしまいダマになって失敗、

まず片栗粉と砂糖を少量の水で溶いてから熱湯を入れる、

これが片栗湯づくりのポイントです。

お好みで、きな粉をトッピングすると風味豊かなスイーツ?

っぽくなるのでおすすめです(笑)

 

昔の片栗粉は、文字通りカタクリから作られていたそうですが、

今は片栗粉といってもじゃがいもが原料とのことです。

因みにカタクリは、山口県内でも寂地山や弟見山など数か所でしか見られません。

周南市、弟見山山頂付近のカタクリ~。

子どもの頃、風邪をひくとお袋が片栗湯やりんごのすりおろしを食べさせてくれました。

しかし、この歳になって片栗湯のお世話になるなんて~!

まあ、自分で作るんですから大人?になったということでしょうか~(笑)

(年齢的には十二分に大人になってますけど‥‥。)

 

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元気がないから山登り

2023-01-20 21:15:44 | 

ご無沙汰していますが、みなさんお元気でしたでしょうか~。

自分は3年越しの持病悪化により入院生活を送ってましたが、

久しぶりに自宅のパソコンの前に座ることができました。

 

ただ、当分登山は禁止で、病み上がりでもありボチボチ更新していきます。

つくづく、入院前日に氷上山に登ってて良かった~(笑)

「山登りとは元気でいいですね。」とよく言われますが、

自分の場合は元気だからではありません。

そして、元気そうな人には「元気なら登らなてくもいいですよ~。」

と答えたりもしています。

 

小・中・高校時代は学校行事として登山がありました。

市内の名峰、東鳳翩山へ登るんです。

しんどくて楽しくない~!山登りは好きではありませんでした。

 

なぜ人はあんなしんどい登山を好んでするのかと思いつつも、

時は流れて40代半ば~、丁度管理職になった頃にプロジェクトに携わり、

怒涛のように仕事が押し寄せてきました。

責任の重大さからプレッシャーに押しつぶされそうにもなりました。

 

そんな時、ふとしたきっかけで山へ逃げ込みました。

ブナの原生林や山頂からの絶景など自然に癒され、

登りきった達成感につつまれるとホッと気持ちが楽になりました!

それからは、たまの休日には現実を逃避しリフレッシュするため山へ。

このピンチは、登山のおかげで救われた気がします。

 

退職後に再就職しての3年前、健診でひっかかり精密検査を受けた結果、

半分ヤバい~、という状況になりました。

とはいえ仕事は急に辞められず、丁度新型コロナもまん延し始めたので、

病気の急変はないことを聞いて、とりあえず経過観察を選択しました。

(意思決定する立場にある人間が長く休むことは業務に支障をきたし、

周囲に迷惑をかけるのは経験上十分承知しており辞めるしかない。)

 

ただ、いずれ手術は免れないのでそれに耐えうる体をつくる必要があります。

(特に、心肺機能の維持向上などには山登りは効果的で、

50代の頃は肺年齢は10歳以上若いと言われていた。)

元気じゃないからこそ体力増進のため山登りに勤しんできたというわけです。

 

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曇天の氷上山

2023-01-09 22:56:28 | 

あまりにいい天気なので、午後から地元の氷上(ひかみ)山へちょっと登ってみました。

ところが、標高222メートルの山頂に到着した時にはなんと!曇天ではあーりませんか。

山口市大内地域を見渡せる眺望~、連休でゆめタウンは車だらけです。

しばらくして下山~、先日登った金成山、金成団地と国道262号の交差点が見えます。

あれだけの良かった天気は何処へ、やはり日頃の行いがいいせいでしょうか~♬

 

 

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