晴れて帰宅はしたものの、食事は入院中と同レベルで制限があります。
当分はお粥がメインで柔らかいもののみ~、勿論禁酒は必須です。
さらに脂肪分、食物繊維、刺激物なども制限されているので、
美味しいと感じるようなものはほぼ口にすることができません。
食べる楽しみを奪われた感がありますが、当面2か月は辛抱です。
特に辛いのはコーヒー禁止、ちょっと心身ともにこたえますね~。
また、生クリームや小豆、ケーキなどもNGですが、
甘いものは元気のもと、たまには食べたくなりますよね~。
そこで、おやつ代わりに片栗湯を作りました。
片栗粉大さじ2、砂糖大1にお湯を適宜注いで固まったら完成~。
最初は直接お湯を入れてしまいダマになって失敗、
まず片栗粉と砂糖を少量の水で溶いてから熱湯を入れる、
これが片栗湯づくりのポイントです。
お好みで、きな粉をトッピングすると風味豊かなスイーツ?
っぽくなるのでおすすめです(笑)
昔の片栗粉は、文字通りカタクリから作られていたそうですが、
今は片栗粉といってもじゃがいもが原料とのことです。
因みにカタクリは、山口県内でも寂地山や弟見山など数か所でしか見られません。
周南市、弟見山山頂付近のカタクリ~。
子どもの頃、風邪をひくとお袋が片栗湯やりんごのすりおろしを食べさせてくれました。
しかし、この歳になって片栗湯のお世話になるなんて~!
まあ、自分で作るんですから大人?になったということでしょうか~(笑)
(年齢的には十二分に大人になってますけど‥‥。)