オーストラリア 留学は今はオススメしません

2010-08-27 12:56:16 | 福岡&中野&メルボルン時代
これは現地の留学エージェントの言葉です・・・
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他のオーストラリアの学校にも当てはまる事ですが、多額の金額を要求する割には、
留学生の扱いがきちんとしていないと思います。

Educationが国内第3位のオーストラリアの産業であるにも関わらず、各スタッフが
それを理解していない。現在は移民法の変更に伴い、この業界も大打撃が予想される中で、
初めてそれに気付きだした学校が少しあるという状況だと思います。

学費が高い、質も良くない、永住権も難しい、というのであれば、オーストラリアで
勉強したい人が激減するのは当然だと思います。それでも、大臣は、この留学生の激減で、
本当に勉強したい人だけがくるので、コースの質の向上に繋がると考えているそうなので。
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オーストラリアでは留学が移民とセット販売。そのため、学費が高い、質が悪い。それでも誰も文句を言わない、という結果になっています。

もっと問題なのは、今現在留学をスタートする人にとっては
『空約束』に終わる気配が濃厚だということです。

ただ、これらは入ってみるまでは分かりませーん。そして一旦入ったら出るのが
難しいことになっています。 

今現在学費の返金に格闘中です(汗)。

さらに今現在留学が不適なワケは、移民法が大幅改正になり、
来年当たりは学生が激減予定だからです。

学生数最大のときと激減後では激減後のほうが質の良い
留学体験ができると思います。 行くなら来年。

また自己防衛としては、入学前に学校(授業)を見学することです。

生徒の発言がほとんど無い。生徒が出席していない。
クラススケジュールがコロコロ変わる。先生が来ていない
など・・・日本では考えられないような景色が見えてきます。

見学を嫌がるところはまず最初から行かないことだと思います。

■参考
Local ‘backlash’ and overseas fears strike at Australian sector

http://www.timeshighereducation.co.uk/story.asp?sectioncode=26&storycode=413247&c=1


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