将棋漬け

将棋オンリーで生きてるオジサンの戯言ばっかり

将棋の森訪問(6/15)3

2016年06月28日 | 将棋
やまと「村山九段の「聖の青春」が映画化されるようですが、村山九段とは親しかったとか」
先崎「まあ、飲んだり麻雀したりはしましたね」
「病気だったのに、飲んだり麻雀してた?」
「詳しいことは聞いてないし、普通に着いてくるから」
「ただ、徹マンはするんだけど、手すりのない階段はのぼれなかったりね」
「対戦もされてますよね?」
「最初に連勝したんだけどその後連敗したねー」
「なんかこう、僕相手の時は真剣な話はしなかったような」
「ただ、実戦集だすことになったときには「これは先崎さんに是非頼む」って、それで羽生さんと解説したのが「村山聖名局譜」」あれは名著です。

やまと「加藤一二三先生が凄い人気ですね」
先崎「将棋じゃないほうでね」(笑)
「食欲のほうでも…」(笑)
「あれね、ホント凄いのよ!」(笑)
「チョコレートも何枚とか」
「チョコレート、あれ明治限定なんですよ、明治オンリー」そうだったのか。
「でね、何でかなーって不思議でね」確かに
「仕事一緒になったときに恐る恐る聞いてみたの、ドキドキしながら」(笑)
「話してくれたんですか?」
「それがねー、「えーと、それはですね、以前住んでいたところの近くに明治に勤めている方がいましてね」なの」
「それだけの理由で?!」
「みたいですね」(笑)
まさかのそんな理由でした。(@_@)

トークショーの後は撮影会が行われました。
先崎さんもまんざらでもないような…

吉祥寺の新規飲み屋開拓してから帰りました。
ああ、飲んでたら女の子の店員さんが「子供が使うビニールプール」を一生懸命膨らませてたのが面白かったです。

将棋の森訪問(6/15)2

2016年06月22日 | 将棋
覚えてることだけ書こう、うむ。

やまと「羽生さんが名人戦で敗れて、その後も負けて何と初めての6連敗中だとか」
先崎「むしろ6連敗が初めての方がビックリ、連敗なんて10以下は何でもない」(笑)
「いや、若い頃はこたえましたよ、若い時はねー…」(笑)


やまと「この頃は若い人達の活躍が目立ちますね」
先崎「と言うか、今まで何やってたの?というくらい」
「いわゆる羽生世代の厚い壁がありましたから」
「まあ、羽生さんがスーパースターで、あとは(ごにょごにょ)」(笑)

やまと「どうしたら強くなれますか?、私もよく聞かれますけど」
先崎「レベルによって違いますけどね、初心者は何をやっても強くなる」(笑)
やまと「それは言い過ぎでは?(笑)、指導対局もいいですよね」
先崎「指導対局は…役立つと言わなければ商売にならない」(笑)

やまと「駒落ち対局はどうですか?」
先崎「駒落ちねー、駒落ちは上手を指せる人がいない、ちゃんと指せる人が」
これは重要、定跡通り指してあげて勝たせるのが重要。
その代わり、下手が間違えたらちゃんと指摘して教えないといけない、これが難しい。
オジサンみたいに力任せに勝つ不届き者が多いのです。(^◇^;)
一案として、一回下手が上手を持って指してみることをお勧めします。
とても怖くて指せませんよ、あっちも破られそうだしこっちも危ない!ってな感じが分かります。
つまり、上手はいつも危ない橋を渡っているということが分かるということか重要なのです。
レッツトライ!

やまと「この前学生さんがいらしたんですか、ネット将棋だけで対面して指す将棋はやったことがないと言うんでビックリしました」
先崎「あー、そう言えばこの頃大会で審判やってると反則が多くなったね」ん?
「二歩、とか打ち歩詰め、ネットだと指せないけど指せちゃうから」あー。
やまと「その学生さん「時計使っていいですか?」とか、珍しいんでしょうね」(笑)

先崎「NHK杯は出るとかなりの人に見てもらえるから大きいんですよ」全国ネットだもんね。
「でもね、対局日と放映日の間がねー、勝ってればいいんだけど」あー…
「もう負けてるのに「頑張って下さいね、必ず見ますから!」とかねー」(笑)
「この前プロデューサーに言ったんですよ」何を?
「「シルバー枠設けてくれない?」って」何故に?
「女流枠でかとももちゃんが出るなら加藤(一二三)さんが出た方が面白いでしょ?」って」(笑)
それは…ちと方向が違うような?


意外と長くなったので続きます。

将棋の森訪問(6/15)

2016年06月20日 | 将棋
いや、以前にも入口まで行ったんですがね。
臆病者だからそれ以上踏み込めなかったのです。
場所は分かりやすいです、JR吉祥寺駅の東口を出て大通りを渡ったところのビルの三階、一階はスーパーです。

今回は名目がありますから、ええ。
先崎さんのトークショーです、例のクラウド何とかの。
早く行って良い席取ろうかと思ったんですが「済みません、20分前からなので」と言われて30分ほど外でボケーっとしてました、こういう時に時間って進まないですよねー。
先崎さんがオジサンの前を横切って将棋の森のあるビルも通り過ぎて行っちゃいました、アレレッ?
しばらくするとやまとちゃんがビルから出てきて同じ方向に、ああどこかで待ち合わせて打ち合わせですかね。

で、頃合いを見て再度挑戦〜!
あらら、もう結構埋まってます、およよ!ψ(`∇´)ψ
何故か最前列が空いてたのでゲット〜!\(^o^)/
しかし、予想に反して知り合いがいないです、2・3人しか。
席を確保して周りを見渡すと…ここ将棋教室?みたいな雰囲気なのですよ、ええ。
オシャレ過ぎてオジサンはお尻ムズムズしちゃいます。

さて、拍手に迎えられて先崎さんが登場。
隣には、将棋の森の妖精高橋和さんが。
と、ここで先崎さんの前にコップと…あれはどう見ても缶ビール!
「リラックスしてお話して頂くために用意しました」(笑)
あのー、お客さんにはないの?ψ(`∇´)ψ

まあ、色んな話を聞けました。
書けないことはあまりなかったけど…ほとんど忘れてるがな!_| ̄|○

名人戦第三局(鹿児島対局)4

2016年06月12日 | 将棋
さて、最終日。
駅前で朝飯食べて、歩きます!
いや、時間に余裕あったから。
道はほぼ真っ直ぐ、迷子の余地ありません。
んー、山の入口に到達、ここからが本番です!
…結構キツいですね、勾配が…
倒れそうになりながらもやっとホテルに到着、ふう。

今日も一番乗りなのです!\(^o^)/
ここの喫煙所は中々良いです、桜島も見えるのですよ。
最前列ゲットしてチャリティー販売を覗いたら係員のおねーちゃんが「長谷川さんの色紙入りました」
あら、マジに受け止めたのね。
で、見てみると…持ってる揮毫ばかり…しかし、買わねば男が廃るからのう。
はい、買いました、安用寺さんのと一緒に。(^◇^;)

まあ、将棋のほうは置いといて…
終わったら後にモナス国王と大学の仲間四人と盛り場に。
何故か宮崎から来てる人も混ざってました。
オジサン一人なら絶対入らない今風の店に連れて行かれました。
当然日本酒なんてないのでアピャー!です。
しかし、話はオジサンにも分かるレベルに限定されてたようで若者は優しいのう。
モナス国王のあんな話やこんな話もしっかり聞きましたが、バラすと危険だそうなのでやめます。(笑)
ちゃんと0時前には離脱、「駅はどっちでいいんだよね?」と一人トボトボと。
コンビニでワンカップ買ってホテルでテレビ見て鹿児島最後の夜は更けたのであります。

明けて帰るだけではないのである。
珍しくさっさとホテルを出て新幹線へ乗る。
まったりと…おいおい何でこんなに混むの?!
新幹線でこんなに混んでるの見たのは久し振りだ、通路まで一杯。(@_@)
まあ、オジサンは座れたので良かったけど。
予定では博多で乗り換えるはずだったが、あまりの混みようなので熊本で乗り換えた。
意外にも乗り換えた新幹線はガラガラ。(笑)

さて、大阪では関西駒の会にお邪魔した。
顔を出すだけですぐ帰るつもりが2時間ほど長居。
「えっ、鹿児島からの帰りなの!」とビックリされた、その顔みたさの訪問なのだ!(笑)
新大阪で時刻表見たら時間があったのでちょっと飲んだ…つもりだったが…
えー、関西泊まりとなりました、はい。(^◇^;)
酒呑みはダラシないのが定番ですね、うん。
かくて、大阪の夜は更けていく~。
翌日はちゃんと帰りましたよ、551の豚まん買ってね!


名人戦第三局(鹿児島対局)3

2016年06月06日 | 将棋
泊まってるホテルは鹿児島中央駅西口からすぐ、でもあまり店がない。
朝食は東口から少し歩いたところで、んー和食もあったんですが焼き魚は好みでないので、パンと目玉焼きのセット。
市電を眺めて、ホテルのシャトルバスを探したが分からないのでまたタクシーで城山観光ホテルへ。
解説会場は前夜祭とは違う場所でした。
一番乗り!
受付済ませて入ってみると…メチャ広い!
椅子が300ほど並べてありますが、まだ余裕で後ろに空間空いてます。
当然の最前列ゲット!
後ろに連盟の熊本地震チャリティー販売コーナーがあります。

顔見知りの職員さんがいたのでお喋り。
色紙も木村さんの「西郷どん」「鹿児島」「桜島」のご当地シリーズをゲット。
係の女性に「ゆーきちゃんはないの?」とプレッシャー掛けときました。

解説は、こーやんせんせとゆーきちゃんから。
次に安用寺せんせと愛子ちゃん。
次に深浦さんと豊川さん、途中で木村せんせが入って来るという豪華な顔ぶれでした。
次の一手では記念扇子が当たりました、これで三本目…
終了後はまたタクシーでホテルまで、リッチだと思うでしょ?
そうじゃないんです、シャトルバスがどこから出るのか分からなかっただけ。(^◇^;)
片側一車線のクネクネ曲がる道、「こんなところ歩くのバカだよね」なんて運転手さんと話してました。

さて、飲むお時間、ブラブラ歩いてたら可愛い店員さんがチラシ配ってたので「何屋さん?」
「あっ、居酒屋です」なので入りました。
うーん、客がいないね…メニュー見たら…高いね…ホントに居酒屋?
でも、良い酒ある、良さそうなツマミある…でも高い…ホントに居酒屋?(@_@)
…会計、7,000円オーバーでした。(O_O)
鹿児島の夜は更ける~…