▲56飛と廻った局面を解説
「普通廻りますよね」こういう将棋は指さないから分からんですたい。
「△52玉かと思ったけど、野月さんに「そんな手は考えない」って言われちゃいました」(笑)
「で、角交換して△45角と」
「で、飛車成って(▲53飛成)取りにこられて(△52歩)」
「こっちも飛車取り(▲86歩)で取って(△同飛)」
「そこで▲55竜、△67角成、▲87銀、△78馬、▲86銀、△89馬もあったよね」
「でも角打って(▲77角)飛車切って(△88飛成)同角に竜取った(△53歩)」
大体解説会ではカッコを端折って解説します、その上”角打って”とか言わないで単に”打って”とかの表現も多いので駒操作する人は結構大変ですね。
今回の場合、編集長は雛壇に上がってないので駒操作はあやちゃんオンリー、なので「すみません」の一言があったわけです。
コンビが相性悪いと「違う!」とか「じゃなくて~!」とか・・・それも一見の価値あるかもね。(笑)
「で、角成って(▲11角成)、桂跳ねて(△33桂)、飛車打った(▲85飛)」
「単に角成(△27角成)が厳しかったんですね」
「ここ(▲85飛)で▲82歩からやると」先に
「△同銀、▲85飛、△84歩、▲33馬、△同金、▲45飛で上手くいったようだが」うん?
「△27角で(飛車が)85に戻れない」なるほど~
で、問題の△27角成の局面
「△27角成には一回▲28歩のほうが」
オジサン「でも、さっき、それでも△69銀があると」
「えっ、▲28歩に・・・」
「・・・五月蝿いですね~」
「しかしまあ、どうやっても本譜よりは良さそう」ではあるね
「▲68玉に△69飛成は切れっぽい」
ということで現局面(△72銀)までたどり着きました。
「△72銀でなく△86歩が上手い手、竜の利きを消せば終わり」冷たいのね
▲82竜、△83歩
「わ~・・・」
「これは困りましたか」
「次に竜死にますね」自陣の受けも難しいよね
「△87竜もあるし」
「39に銀落ちてるし」
「誰が指しても勝てる」止めの一言なり
「本田さん21年目なんですよねえ」挑戦までの道のりは遠い
「先生は?」
「私は15年目、36歳」
「大体、そんなになる前にしないとダメ」ダメ(奪取不可)・・・なのね
▲78香、△87竜
「でもね」はい?
「将棋もここまで来ればいいんです」何が?
「ど~考えても勝ちがない、このときが一番辛い」辛い経験なら豊富なオジサンですけど(将棋でも実生活でもドンと来い!)
「もう、第二局の作戦考えてるかも」(笑)
「普通廻りますよね」こういう将棋は指さないから分からんですたい。
「△52玉かと思ったけど、野月さんに「そんな手は考えない」って言われちゃいました」(笑)
「で、角交換して△45角と」
「で、飛車成って(▲53飛成)取りにこられて(△52歩)」
「こっちも飛車取り(▲86歩)で取って(△同飛)」
「そこで▲55竜、△67角成、▲87銀、△78馬、▲86銀、△89馬もあったよね」
「でも角打って(▲77角)飛車切って(△88飛成)同角に竜取った(△53歩)」
大体解説会ではカッコを端折って解説します、その上”角打って”とか言わないで単に”打って”とかの表現も多いので駒操作する人は結構大変ですね。
今回の場合、編集長は雛壇に上がってないので駒操作はあやちゃんオンリー、なので「すみません」の一言があったわけです。
コンビが相性悪いと「違う!」とか「じゃなくて~!」とか・・・それも一見の価値あるかもね。(笑)
「で、角成って(▲11角成)、桂跳ねて(△33桂)、飛車打った(▲85飛)」
「単に角成(△27角成)が厳しかったんですね」
「ここ(▲85飛)で▲82歩からやると」先に
「△同銀、▲85飛、△84歩、▲33馬、△同金、▲45飛で上手くいったようだが」うん?
「△27角で(飛車が)85に戻れない」なるほど~
で、問題の△27角成の局面
「△27角成には一回▲28歩のほうが」
オジサン「でも、さっき、それでも△69銀があると」
「えっ、▲28歩に・・・」
「・・・五月蝿いですね~」
「しかしまあ、どうやっても本譜よりは良さそう」ではあるね
「▲68玉に△69飛成は切れっぽい」
ということで現局面(△72銀)までたどり着きました。
「△72銀でなく△86歩が上手い手、竜の利きを消せば終わり」冷たいのね
▲82竜、△83歩
「わ~・・・」
「これは困りましたか」
「次に竜死にますね」自陣の受けも難しいよね
「△87竜もあるし」
「39に銀落ちてるし」
「誰が指しても勝てる」止めの一言なり
「本田さん21年目なんですよねえ」挑戦までの道のりは遠い
「先生は?」
「私は15年目、36歳」
「大体、そんなになる前にしないとダメ」ダメ(奪取不可)・・・なのね
▲78香、△87竜
「でもね」はい?
「将棋もここまで来ればいいんです」何が?
「ど~考えても勝ちがない、このときが一番辛い」辛い経験なら豊富なオジサンですけど(将棋でも実生活でもドンと来い!)
「もう、第二局の作戦考えてるかも」(笑)