さて、やっくんを家に送り届けた後、長男坊とマックへ。
ドライブスルーで購入した後にどこで食べようかと長男坊に言うと、海で食べよう!と。
こちらも暴風で釣り人はいないだろうと思いつつも、とりあえず行くことに。
釣り人1人だけいました。
メタルジグ投げてました。
で、ダツ釣ってました。
マックを食べ終えた僕は、とりあえず凄い白波がたつ風上へ60gのメタルジグりをキャストしてみました。
が、あたりも、なんもなし。
少しだけ釣り座をかえて風下よりへキャストすることに。
タックルもライトなエギングロッド&メタルマルに変更です。
着底後、数回シャクってテンションフォールを繰り返しますが、反応なし。
2キャストでやる気がほぼなくなりました。
先行者がダツを釣ってたのを思い出し、狙いを表層に変更。
ただ巻き+時々ストップ、時々トゥイッチのような感じで巻いていたら、表層狙いの1投目にヒット。
時折ドラグを出してくれて、なかなか楽しませてくれます。
だいぶ寄せて来た後に、下へ下へ突っ込んで行ったので、ダツじゃないかもと思っていたら、正体はサゴシでした。
タモをバラしていたので、片手で組もうとしてたら、見に来たおじさんがタモを組んでランディングしてくれました。
本来ありがと〜ございました、なんですが、魚がタモに入ってない状態でフックをネットにかけてしまって(よくあるバラすパターンですね)、、、
しかも、そんなのお構いなしにそのまま強引にひきあげ始めたので、心の中では「下手くそ〜、バレる〜っっ」て叫んでました
が、なんとか無事に陸揚げ完了。
ホッとしました
63センチのサゴシです。
小魚を捕食しまくってたみたいで、口からこんなんが吐き出されました。
いやあ、盛り上がりました。
で、それからもキャストを繰り返しますが、釣れるのはダツ。
ダツ。
ついでに、、、エソ?
こいつエソなんですかね?
現地ではエソに見えなかったんですけど、、、
63センチのサゴシにより、最後に最高に楽しんで釣りを終えることができました
いやいや、事故はこいつじゃないです。
事故はここからです。
じゅーぶん楽しんだので、そろそろ帰ろうかと思っていたら、長男坊があと1匹釣ったら帰ろうかと言うので、キャスト継続。
その数投目にまたまた表層でヒット。
しかし、先ほどのサゴシの引きとは明らかに違う引き
グングン走ります。
ラインが止まりません。
リーダーが弱いのでドラグを締めることもできず、走りが止まるのを待つしかありません。
かなり走られましたね。
ようやくバトル開始ですが、巻いては走り、巻いては走りの繰り返し。
あまりの興奮に、やっくんに凄いのかかったと電話だけしておきました!笑
電話を切ってからも、なかなか弱らず走られましたが、徐々に寄せる方が増えて来て、だいぶ近いところまで寄って来ました。
が、近づいてからがまた走る走る。
そして、突っ込む突っ込む。
岸壁沿いに走るので、自分も一緒に走ります!笑
長男坊がタモを持ってついて来ます。
そして、叫びます。
「パパ、マグロ釣れたんじゃない?」
少し、恥ずかしいです
しばらくすると魚影が見えました。
先ほどより大きいサワラです。
今度は自分でランディングを行い、無事に確保
なんと、
82センチのサワラでした。
良くリーダー切れなかったなと思います。
周りに人が居なかったのも良かったのかな。
ちなみにタックルは、
・マックス20gくらいまでのエギングロッド。
・メインラインはPE1号
・リーダーはフロロ1.75号(フカセ用)1ヒロ位
・リールはツインパワーC3000
です。
よくリーダー切られなかったなと思いました。
そもそも、28gのメタルマルはウェイトオーバーなんですが、こいつではフルキャスト出来ます。
アクションは鈍目にはなりますけどね。
ちなみに、こんなんクーラーボックスに入るわけがなく
持ち帰りはこんな感じに
そろそろ身の丈にあった大きいクーラーボックスが必要ですかね?笑
家に帰って魚を見せると、嫁も次男坊もお隣さんの子供たちもびっくりしてくれました。
こんだけのサイズは捌くのも大変ですが、美味しく頂けました!
長男坊が釣ったアジと泳がせの残りもののアジのフライ
サワラの蒲焼き
サワラとアオリイカの刺身
サワラの塩焼き
でかいからか、身が厚いです。
次男坊はイカの刺身のみひたすら食べてました。
冷凍保存したやつは、西京焼きにしてみようかなと思ってます。
いやあ、楽しい釣行となって良かったです。