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日光讃歌(43)戦場ヶ原 「自然探勝・小田代ガ原コース」


小田代ガ原と探勝コース
小田代ガ原探勝
国道沿線の「赤沼」は、一般車両の駐車場や茶屋があり、こちらがスタートポイントになる。
一方、小田代ヶ原へは、赤沼で下車すると低公害ハイブリットバス(HB)で小田代ヶ原展望台まで入り込める。
HBは小田代ヶ原で下車、そこは薄茶色の枯れ野原の世界で、 縁が白くなった緑のクマザサ(ミヤコザサ)が、辺り一面に繁り、その周囲には唐松林のクリアーな世界が広がる。
前面は一面のクマザサ、右手に高木の唐松林、左手に低木の白樺林、後ろに雄大に構える男体山、その上に何処までも続く青く澄んだ空。
展望も良く、男体山の連山や日光白根山が手に取れる程に近くにある。
コースは数箇所あり、適当に組み合わせて歩くのもいいが、光徳牧場(入口)から下ってきて、赤沼やしゃくなげ橋を終点にする逆方向も良い。
楽々短時間コースとして、HB(ハイブリッドバス)を利用して小田代ガ原バス停(トイレあり)で降りて散策する方法もある。
何れも、コース途中にはトイレがないので注意。
観察ポイント
ミズナラ林見られる背の低いササがニッコウザサで、その間にある細めの葉のシダがニッコウシダであり、土地の高低によって植物がモザイク状態に見える。
高い北側はハクサンフウロやワレモコウなどの花畑であり、小田代ガ原のシンボル的存在で、花が大きく色も濃いうえに背も高くて見栄えがいいが、最近は数が減っている。
泉門池は、昔の湖の一部だったと考えられ、池の端に清冷な湧水があり、又、住みついたマガモも見られる。
見られる花々 ( )内は開花月の目安
ウマノアシガタ、レンゲツツジ(6~7)、イブキトラノオ・ハクサンフウロ・ホザキシモツケ(7~8)、ハンゴンソウ・ワレモコウ・トモエシオガマ(8)、アキノキリンソウ(8~9)
一般的コースタイム (順路、逆路とも)
赤沼⇒20分⇒シャクナゲ橋⇒40分⇒小田代ガ原展望台⇒40分⇒泉門池⇒30分⇒光徳-入口、
所要時間:2時間10分(順路、逆路とも) 距離:7.2キロ
次回、戦場ヶ原 「自然探勝・光徳牧場コース」
日光讃歌(43)戦場ヶ原 「自然探勝・小田代ガ原コース」


小田代ガ原と探勝コース
小田代ガ原探勝
国道沿線の「赤沼」は、一般車両の駐車場や茶屋があり、こちらがスタートポイントになる。
一方、小田代ヶ原へは、赤沼で下車すると低公害ハイブリットバス(HB)で小田代ヶ原展望台まで入り込める。
HBは小田代ヶ原で下車、そこは薄茶色の枯れ野原の世界で、 縁が白くなった緑のクマザサ(ミヤコザサ)が、辺り一面に繁り、その周囲には唐松林のクリアーな世界が広がる。
前面は一面のクマザサ、右手に高木の唐松林、左手に低木の白樺林、後ろに雄大に構える男体山、その上に何処までも続く青く澄んだ空。
展望も良く、男体山の連山や日光白根山が手に取れる程に近くにある。
コースは数箇所あり、適当に組み合わせて歩くのもいいが、光徳牧場(入口)から下ってきて、赤沼やしゃくなげ橋を終点にする逆方向も良い。
楽々短時間コースとして、HB(ハイブリッドバス)を利用して小田代ガ原バス停(トイレあり)で降りて散策する方法もある。
何れも、コース途中にはトイレがないので注意。
観察ポイント
ミズナラ林見られる背の低いササがニッコウザサで、その間にある細めの葉のシダがニッコウシダであり、土地の高低によって植物がモザイク状態に見える。
高い北側はハクサンフウロやワレモコウなどの花畑であり、小田代ガ原のシンボル的存在で、花が大きく色も濃いうえに背も高くて見栄えがいいが、最近は数が減っている。
泉門池は、昔の湖の一部だったと考えられ、池の端に清冷な湧水があり、又、住みついたマガモも見られる。
見られる花々 ( )内は開花月の目安
ウマノアシガタ、レンゲツツジ(6~7)、イブキトラノオ・ハクサンフウロ・ホザキシモツケ(7~8)、ハンゴンソウ・ワレモコウ・トモエシオガマ(8)、アキノキリンソウ(8~9)
一般的コースタイム (順路、逆路とも)
赤沼⇒20分⇒シャクナゲ橋⇒40分⇒小田代ガ原展望台⇒40分⇒泉門池⇒30分⇒光徳-入口、
所要時間:2時間10分(順路、逆路とも) 距離:7.2キロ
次回、戦場ヶ原 「自然探勝・光徳牧場コース」