OrganFreak

ハモンドオルガンに魅せられたオッサンのブログ

体験入学

2013年01月21日 | つぶやき

1月14日のDepoオルガンジャムセッションに初参加した方が昨日ジャズオルガン科の橋本有津子講師の体験レッスンを受けに来ました

レッスン受講後プロの方のレッスンは全然違いますと即入会を決め来月からレッスンに来ますオルガンを持っていないのでセッションで弾いたHammondSK2の見積もりを出して欲しいというので

本体、ベース、エクスプレションペダル、スタンドのセットで30数万の金額を提示すると安い!と驚いていました今習っている教室で他社メーカーの電子オルガンを勧められているのが100万円くらいするそうなので余計驚いたようです

予算がないと言うことなのでベースペダルは3種類中古品があるのでそれで見積もりをしました、この方に販売してもまだ2種類残るので興味のある方はYSにご連絡下さい06-6696-2684 mail;info@ys-co.org

HammondXPK-100(現行商品)

 

HammondXPK-200(現行商品)

 

Roland PK-5(旧商品)

 

尚、この方が入会する切っ掛けになったDepoオルガンジャムセッションの次回は2月16日(土)にジャズオルガン科の講師である小野みどり(org)田中賢一郎(g)そしてDepo初ホストのディラン・ヒックス(ds)のホストでお届けします

参加者大募集中ですオルガンはもとより他の楽器の方やボーカルの方熱烈歓迎ですオルガンジャズでファンキーにジャムりましょう

 


新旧の天才ジャズオルガニスト

2013年01月21日 | つぶやき

40年に渡る長い私のオルガン人生で小学生で完璧にジャズオルガンを弾きこなしていたのは小曽根真と山田ネオの2人だけです

↑は昨夜のシアタードラマーシティーの組曲虐殺の舞台で音楽と演奏を担当していた小曽根真を終了後楽屋に訪ねた時の 新旧の天才ジャズオルガニスト小曽根真と山田ネオの2ショットです

小曽根真は今や押しも押されぬジャズピアノの第1人者ですがネオ君と同じ小学生の頃はHammondB-3を弾きこなす天才ジャズオルガニストとして有名でしたネオ君の演奏を聴くたび小学生時代の小曽根真を彷彿させられます

小曽根さんにネオ君を紹介すると興味深々で是非一度ネオ君の演奏を聴きたいと言ってたのでタイミングがあえばセッティングしたいと思っています

肝心の舞台劇は蟹工船で有名な小林多喜二の物語だったので小学生のネオ君には難解すぎて解らなかったようです。私も物語が物語りなのでもっと暗く重々しいものだと思ってたのですが題名の虐殺の拷問シーンもなく井上ひさし作らしくユーモアに富んだ舞台でした。劇の内容はわからなくてもネオ君は小曽根真のピアノ演奏には感銘を受けたようです2回も小曽根さんはさすがですね!素晴らしいですねと言っていました

アメリカの無声映画では映画のシーンに合わせてシネマオルガンを弾くのが常識でしたが、舞台の劇に合わせて演奏する小曽根さんはオルガンとピアノの違いはあれ共通しています。ところどころにはピアノで効果音も出していました演奏は毎日違うらしいから凄いです尚オープニング曲は主演の一人石原さとみのリクエストで毎回キーを変えて演奏しているそうです

その石原さとみはテレビで見るより小柄な方でしたがやはり可愛い女性でした一緒に写真を撮れなかったのがかえすがえすも残念でした

終了後シアタードラマーシティの近くのしゃぶ亭でしゃぶしゃぶを食べました

小食のネオ君美味しかったのか完食しました。それもタレにニンニクを一杯ほりこんで

しかし演奏は大人顔負けでもそこは小学生け帰りの電車の中ではうとうとしていました

 

ネオ君の今週のジャズオルガンライブです

1月25日(金)Live At Alakazam http://alakazam.jp/

 

 

1月27日(日) Live At Mothermoon cafe http://www.mothermoon.co.jp/rokko/

一度は天才ジャズオルガニスト山田ネオのライブを体感してみて下さい。驚きますよご来場お待ちしておりまーす