OrganFreak

ハモンドオルガンに魅せられたオッサンのブログ

長島ジャズドリーム/四日市VIEBOライブ報告

2006年04月02日 | ライブ報告
昨日,長島ジャズドリーム/四日市VIEBOの中井勉(g)倉田大輔(ds)の日本ツアーの最終ライブに行って来ました。オルガンに小野みどり、サックスに浦田治とオルガンカルテットの編成でした。

小野さんとは3月28日に大阪のJOTで共演しているので息もぴったりで回を増す毎に良くなっていました。浦田さんも中井君のCDを事前に聴き込んでいたので、その成果が十分出ていました。まさに黄金の60年代のオルガンカルテットを彷彿させるようなツアー最終ライブを締めくくる演奏でした。

長島ジャズドリームでは演奏の前にステージの前で大道芸人のパフォーマンスがあり、これがなかなかショーマンシップ溢れる楽しい芸で観客の笑いと拍手を誘いカンパも沢山もらっていました。ジャズドリームは野外ステージなので天気がよく、心地よく演奏が聴けました。

VIEBOには50人を超すお客さんが集まり熱気に溢れていました、床と壁が木なのでここの音響は大変素晴らしく、小野さんの左手ベースが地を這うようにズシンズシンと店内に響き、チューニングを低くした倉田のバスドラの音、太い中井のサウンド、ブローな浦田のサックスにマッチして観客を圧倒していました。多分このツアー最高のライブになったのではと想像します。(でも貪欲な人がいてB-3で聴きたかったと言う人がいました)

長島ジャズドリームでは4/22に田代ユリのコンサートを主催する小澤さん私の日本ハモンド時代の同僚Aさん、小野さんの元生徒のMさん、ハモンドスズキの片岡さんも聴きに来てくれました。

VIEBOには私も大好きなロックオルガンのリー.マイケルズの大フアンのKさん、東海市のジャズオルガンフアンのYさん、それに大阪の南の端岬町から小野さんの生徒、服部さんが聴きに来てくれました。服部さんは車で来たのですが、途中伊賀上野で故障して車を修理工場に預け近鉄に乗り換え聴きに来てくれました。その熱心さには頭が下がりますが、故障した場所が伊賀上野市の服部町だという事を聞いて笑ってしまいました(服部さんごめんね)
ライブの写真は明日にでもホームページのライブ報告に載せますので覗いて見て下さい。