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【播磨の雪山】駒の尾-後山往復

2015年04月01日 | 播磨の雪山
光都から北の方角を見ると、山が白くなっていた。
さて、どの山に登ろうか?





【全行程】
R179---鳥取道---林道ダルガ峰線---駒の尾山登山口間で車
駒の尾山---鍋ヶ谷山---舟木山---後山---舟木山---鍋ヶ谷山---駒の尾山---駒の尾山登山口---黒岩山---駒の尾山登山口 


駒の尾-後山往復
春山、残雪有り

●2015-4





氷ノ山に行くつもりが、起きるのが遅くなってしまった。
天気も良くなさそうなので、近場の駒の尾へ。

遠くから眺めた駒の尾-後山はもう雪はほとんど見えないので、
余り期待していませんでしたが、意外と雪が残ってました。




林道ダルガ峰線から、登山口までは問題なく通行できました。
ガスってます。



登山口には雪無し。
アイゼンは置いていく。

「熊出没注意」の看板でびびって、
車のキーをちゃらちゃら鳴らしながら行く事にした。



最初の休憩所手前から残雪が現れてきた。



登山道に沿って雪が残っている。



晴れてきた?
と思ったが、この後はずっとガスっていた・・・。



またガスってきた。
雪と霧とで、幻想的とおもえば、、、。



彼の半生を想う。



一時間少しで、駒の尾に到着。
頂上に雪は無かった。
風は強いが寒くは無い。
パンで軽く昼食を済ませた。

休憩中、周辺をうろうろしていると
かわいい小動物が居た。
金色色の小さいイタチのような、、、
テンてやつだろうか。



せっかくなので、後山まで行ってみよう。
避難小屋は、小ざっぱりしていた。
端には暖炉も有って良さげ。



途中は残雪、時々地面が露出。
縦走路の脇に、鍋ヶ谷山の頂上がぽつんと。ピークという感じではない。



霧の中のゲート



稜線の残雪が、まるで界王星へ続く「蛇の道」。



3時間掛けて、舟木山に到着。
ザックをデポして後山へ向かう。



後山への道。



ガスガスガス
幻想的な・・・・イヤもううんざりです。



後山到着
ルマンドおいしいです^q^



展望ゼロなので、とっとと引き返します。
ここまでで大体3時間半かかった・・・



舟木山まで戻ってきました。
南側の展望
晴れていれば、こう。



舟木山頂上直下
雪原の雪はまだ当分残りそう。


駒の尾頂上で小休止。
登山口まで下山。



ついでに、反対側にある黒岩山に向かう。
尾根を境に、自然林と植林に分かれている。



頂上付近には、文字の消えたプレート。




ガスって展望ゼロ。

尾根伝いの道は、晴れの日はすばらしい縦走路だろうと想像できるが、
今回はただただ見通しの利かない白い世界を延々と進むのみ、
往復15km弱の精神修行の道であった。





Runtastic
歩行距離 14.7km
時間 6h44m
消費カロリー 1,834cal
上昇高度 689m
下降高度 694m
だそうで。

初投稿 2015-04-11
修正 2018-03-25


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