大切な見ること。

見ることに関するすべてについて

眼のあいまいさ

2009-10-26 22:06:48 | Weblog

真ん中の白い三角。
何も輪郭が無いのに、そして明るく浮き出して見えるその三角形。

これは主観的輪郭といって、知覚されるとき一定のまとまりを形成する「群化」というものです。

学問的に言えば、類同、共通運命、過去経験などが要因ですが、
これも幾何学的錯(覚)視の一つです。

錯視については、次の機会にいたしますが、
眼って案外、あいまいなもの。

周囲のもの、並んでいるものによっては、形まで変化して見えてしまうことあるんです。
面白いですね。
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