若年層に、スマホの見過ぎによる「スマホ老眼」というものが、話題になっている。
それと関連して「スマホ斜視」というものも騒がれていますが、
斜視までには、いっていないが、スマホの見過ぎ、ゲームのやり過ぎによる
「スマホ内斜位」というべき中学生が来店しました。
老眼のような、調節力の低下だけでなく、
輻輳や開散のピント合わせもできなくってしまうんです。
その中学生、遠見・近見斜位とも強度の値でした。
ですが、現在掛けてるメガネの左右のバランスが悪かったというのと、
開散余力の値が大きかったのと、装用テストなどの結果から、
今回は、斜位の処方はせず、近視、乱視の矯正だけを行いました。
夢中になれるゲームの数々で、仕方がないかもしれません。
でも、眼の為にならないことは理解しているはずですが。