日曜日の午後、マチプロのみんなと、静岡県島田市の未来カフェに出かけた。
これまでのまちづくりは、いつも同じメンバー、特に中高年が中心である。しかし、まちには、さまざまな世代が暮らしているのだから、さまざまな世代が参加しないほうが変である。とはいっても、これまで参加しなかった人や世代に参加してもらうのは容易なことではない。それを乗り越える方法のひとつが、無作為抽出である。
島田市における無作為抽出は、はじめてのことであるが、今回は、高校生から70代の人まで、まさに老若男女20人が集まった。参加率が1%というのは、やや意外であるが、何か改善点はあるのだろうか。ただ同時に行ったアンケートでは、一定数の回答があったので、意向は十分に把握できた。
今回の運営は、島田市のNPOの人たちで、いろいろと案を練ってのスタートだった。シナリオを見たが、綿密に打ち合わせをしたようだ、時間管理も分単位で計画されていた。ただ、当然のこととして、その通りには行かない。私も受け狙いの小ネタで割って入るので、ますます時間が押してしまって、最後の肝心なメインのところが、時間が足りなかったというのが、今回の反省点である。次は修正していこう。
ファシリテーションは、いろいろなやり方があるが、島田市の人たちのやり方は、、グループ内で、順番を振り、今度は1番が司会、2番が時間管理というように、全員が役割を担うというやり方であった。これは、公平で、みなが当事者になる、なかなか良かったと思う。
キッチンタイマーで、時間管理するというのも、私たちはやらないが、今回のように、いくつかのことを盛りだくさんでやるのにはいい方法なのだろう。反面、計画的、管理的な感じになってしまう恐れもある(ただ、今回の参加者は、学生曰く「優しい人ばかり」だったので、ほんわか、ゆったりとしたカフェの効用を減殺することはなかった)。
最後に、グループを回って、コメントを求めるのも、2分と決められ、最初のグループは、その通りやったが、やはり窮屈なので、途中から、いつものように発表の途中に割り込んだり、相槌を打ったりするやり方にした。最終の時間を決めて、グループ全体で調整する方にした。
サガジョのメンバーは、マッチングプロ10人である。2年生、3年生のほうは、1年生のときからのメンバーで、これは安心してみていられる。グループワークでは、あっという間に打ち解けて、にこやかに、楽しそうにやっている。とりわけ発表は、見事で、どんどん、進化している。
他方、1年生は、今回が初陣なので、少し心配していた。しかし、案ずるより産むがやすし、にこやかに、楽しそうに、ワークショップを楽しんでいた。スタート時は不安そうであったが、終了時は、充実した顔になり、自信を持つことができたようだ。こういう自信が積み重ねていくことで、それがその人の土台になっていく。それを何度か繰り返していくと、気が付くと、3年生の先輩たちのようになっていく。
秋には、またみんなで行く。今から楽しみだ。
これまでのまちづくりは、いつも同じメンバー、特に中高年が中心である。しかし、まちには、さまざまな世代が暮らしているのだから、さまざまな世代が参加しないほうが変である。とはいっても、これまで参加しなかった人や世代に参加してもらうのは容易なことではない。それを乗り越える方法のひとつが、無作為抽出である。
島田市における無作為抽出は、はじめてのことであるが、今回は、高校生から70代の人まで、まさに老若男女20人が集まった。参加率が1%というのは、やや意外であるが、何か改善点はあるのだろうか。ただ同時に行ったアンケートでは、一定数の回答があったので、意向は十分に把握できた。
今回の運営は、島田市のNPOの人たちで、いろいろと案を練ってのスタートだった。シナリオを見たが、綿密に打ち合わせをしたようだ、時間管理も分単位で計画されていた。ただ、当然のこととして、その通りには行かない。私も受け狙いの小ネタで割って入るので、ますます時間が押してしまって、最後の肝心なメインのところが、時間が足りなかったというのが、今回の反省点である。次は修正していこう。
ファシリテーションは、いろいろなやり方があるが、島田市の人たちのやり方は、、グループ内で、順番を振り、今度は1番が司会、2番が時間管理というように、全員が役割を担うというやり方であった。これは、公平で、みなが当事者になる、なかなか良かったと思う。
キッチンタイマーで、時間管理するというのも、私たちはやらないが、今回のように、いくつかのことを盛りだくさんでやるのにはいい方法なのだろう。反面、計画的、管理的な感じになってしまう恐れもある(ただ、今回の参加者は、学生曰く「優しい人ばかり」だったので、ほんわか、ゆったりとしたカフェの効用を減殺することはなかった)。
最後に、グループを回って、コメントを求めるのも、2分と決められ、最初のグループは、その通りやったが、やはり窮屈なので、途中から、いつものように発表の途中に割り込んだり、相槌を打ったりするやり方にした。最終の時間を決めて、グループ全体で調整する方にした。
サガジョのメンバーは、マッチングプロ10人である。2年生、3年生のほうは、1年生のときからのメンバーで、これは安心してみていられる。グループワークでは、あっという間に打ち解けて、にこやかに、楽しそうにやっている。とりわけ発表は、見事で、どんどん、進化している。
他方、1年生は、今回が初陣なので、少し心配していた。しかし、案ずるより産むがやすし、にこやかに、楽しそうに、ワークショップを楽しんでいた。スタート時は不安そうであったが、終了時は、充実した顔になり、自信を持つことができたようだ。こういう自信が積み重ねていくことで、それがその人の土台になっていく。それを何度か繰り返していくと、気が付くと、3年生の先輩たちのようになっていく。
秋には、またみんなで行く。今から楽しみだ。