松下啓一 自治・政策・まちづくり

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◇新年に(三浦半島)

2019-01-02 | 5.同行二人
 例年のように子どもたちが集まった。4家族分なので、準備も大変である。
 
 マグロなどの魚は、目利きを自称する連れ合いの役割である。三浦半島は魚がうまいが、いい魚屋さんも多い。私は、連れ合いの送迎係となる。他方、これもなかなかよいお肉屋さんがあって、私は焼豚を買うのが役割である。その間、マロンは、電柱につながれて待っている。

 おせち料理は、いつも迷う。これはなじみの店がない。泊ったことがある旅館から、おせち料理の勧めが来るが、迷って、結局、いつもデパートになる。

 若い人たちとの今年の話題は、外国人の移住政策で、仕事のそれぞれの立場で、考え方の違いがあって面白かった。

 料理のおいしさは大事だろうが、笑い声一杯の一年のスタートは、どんな料理に勝ると思う。

 連れ合いとの約束では、今年こそは、皇居の一般参賀に行ってみようと話していたが、連れ合いは、まだ起きてこない。マロンも疲れて寝ている。私は、ブログを一つ書き、今はこのブログを書いている。一般参賀は今年も行かれないようだ。

 ウィーンのニューイヤーコンサートは、今年もテレビ鑑賞だった。連れ合いには、以前、行こうと約束したが、もうすっかり忘れているのだろう(あてにしていなかったということだろう)。東日本大震災の前に、ライプツィヒやドレスデンへ音楽も旅に行きかけ、行けなかった。これはいつか実現しよう。

 私の仕事の方は、やや停滞気味である。年末から、ブログをこんなにたくさん書いているのが、これは逃避である。昨年は、『現代自治体論』と『若者参画条例』を書いたので、燃え尽き症候群なのかもしれない。

 主要テーマは、若者参画である。その三部作目に当たる手引書的なものを書いたが、直していると、どんどん本格的なものになってしまった。そのぶん、中途半端で、どっちに進むか、迷っている。
 自治体職員の人たちが、忙しすぎ、過度の市民監視で、疲弊しているので、「楽に仕事をする方法」なども書こうかと思っている。
 その他があるが、蕎麦屋の出前になってしまうので、やめておこう。

 お正月は、一休みでいいかもしれない。
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