二人だけなので、おひなさまは代表者だけ。
とても七段を飾る体力、気力なく、おひなさまには、我慢してもらった。低いところだと、マロンが舐め回すので、食卓においた。
私たちは、食事をしてるのに、おひなさまは、ひなあられもなく気の毒という連れ合いのつぶやきを聞いたが、そのうち、家来もいないで寂しいとか、歌舞管弦がないと寂しいとかになりそうなので、聞こえないふりをした。
おひなさまでは、連れ合いが娘のために、横浜駅のそごうまで買いに行ったが、その日は近年まれの大雪になり、住んでいたところが標高の高い湘南鷹取だったので、雪が沢山つもり、子どもたちと雪遊びをしていたら、バスも途中で停まってしまい、一丁目の方から、雪の中の歩いてくる連れ合いをいつも思い出す。
あと片付けがいつも大変だった。いつまでもそのままにしておくと、娘がお嫁に行き遅れると言いつつ、結局、しばらくそのままだった。でも、娘は、大学の仲間とさっさと結婚したので、これは迷信だと思う。
おひなさまは出すが、5月人形はでてこないのはなぜだろう。
とても七段を飾る体力、気力なく、おひなさまには、我慢してもらった。低いところだと、マロンが舐め回すので、食卓においた。
私たちは、食事をしてるのに、おひなさまは、ひなあられもなく気の毒という連れ合いのつぶやきを聞いたが、そのうち、家来もいないで寂しいとか、歌舞管弦がないと寂しいとかになりそうなので、聞こえないふりをした。
おひなさまでは、連れ合いが娘のために、横浜駅のそごうまで買いに行ったが、その日は近年まれの大雪になり、住んでいたところが標高の高い湘南鷹取だったので、雪が沢山つもり、子どもたちと雪遊びをしていたら、バスも途中で停まってしまい、一丁目の方から、雪の中の歩いてくる連れ合いをいつも思い出す。
あと片付けがいつも大変だった。いつまでもそのままにしておくと、娘がお嫁に行き遅れると言いつつ、結局、しばらくそのままだった。でも、娘は、大学の仲間とさっさと結婚したので、これは迷信だと思う。
おひなさまは出すが、5月人形はでてこないのはなぜだろう。