松下啓一 自治・政策・まちづくり

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◇愛用エコバック

2020-08-02 | 5.同行二人
 レジ袋が有料になった。レジ袋は、ごみ袋等に、それなりに使っているので、むげに捨てているとは思っていないが、無駄といえば無駄であるし、今度は、一律5円になって、5円でも、何か、損した気になって、ますますエコバックを持っていくようになった。

 相模原市南区でつくったものと戸田市のものを愛用している。相模原のものは、柔らかなので、小さくたためるというメリットが有り、また戸田市のものは、一澤帆布店ばりのしっかりしたもので、こちらは、出張のときに、持っていく。

 戸田市のものは、自治基本条例推進委員会でつくったもので、デザインの得意なメンバーの合作である(市会議員さんも推進委員会メンバーで、この袋の作成メンバーである)。

 コロナ禍で、全く旅行にいけない。私は、仕事で、遠方に行くが、連れ合いは、とても行く気がしないと言うので、連れ合いが行く気になるまでの我慢である。

 この前、話していて、あらためてわかったが、京都には、もう10年位、行っていないことがわかった。滋賀県や兵庫県には行くが、京都は乗り換えである。これは大阪国際大学にいたとき、京都に住んでいたので、イヤというほど、京都の観光はしたので、もう行くところがないという理由である。

 そういえば、私も、せいぜい京都駅の東洋軒でハンバーグを食べるくらいが、京都滞在である。
 東洋軒の店が、京都植物園に前にあって、ふたりで鴨川沿いを歩いて、何度も植物園に行き、遅いお昼を東洋軒で食べた。植物園は、上賀茂神社の手前なので、どこから歩いたのだろう。河原町くらいから、平気で歩いたような気がする。
 それが懐かしいので、京都駅の東洋軒に寄るときがある。

 一澤帆布店は、一時ずいぶんはやったが、相続問題で揉めて、独立して、その後、どうなったのだろう。知恩院のそばの一澤帆布店は、いかにも真面目そうな女性でいつも一杯だった。
 娘に楽譜入れとして買って上げたことがあるが、あるとき見かけないのでどうしたと聞いたことがあるが、部室に置きっぱなしと言うことで、「知恩院前上ル一澤帆布製」のロゴ入袋は、スウィングガールにはダサかったのだろうか。

 京都の珈琲屋さんも、全然行っていない。懐かしい。コロナが収まったら、久しぶりに、植物園に行ってコーヒーを飲もう。

 
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