大阪国際大学の専任教員を辞めたのを契機に、時間があることを幸いに書こうとしているテキストである。ボランティアを政策論の観点からまとめてみようというものである。
個人の自主性が出発点のボランティアを政策論で論ずることの難しさは承知しているが、だからといって政府はまったく関与すべきでないという議論も生産的ではない。本書では両者の接点を探ることになる。
幸い、自宅の隣が神奈川県立保健福祉大学であることから、ボランティア関係の本が充実しており、午前中は図書館通いをしている。まるでマルクスのようだと密かに思っている。
個人の自主性が出発点のボランティアを政策論で論ずることの難しさは承知しているが、だからといって政府はまったく関与すべきでないという議論も生産的ではない。本書では両者の接点を探ることになる。
幸い、自宅の隣が神奈川県立保健福祉大学であることから、ボランティア関係の本が充実しており、午前中は図書館通いをしている。まるでマルクスのようだと密かに思っている。