海の日の前の日曜日、今年も焼津の魚河岸シャツファッションシューに出かけた。
今回は、総勢40人くらい。大型バスが、ほぼ満席だった。何人行ったのか、私が担当者なのに、実はよくわからない。1年生25名と、2年生、3年生の準ゼミ生、そして、最前列で応援の4年生のゼミ生も参加した。
ファッションショーをやるには、膨大な事務作業がある。当日、着る魚河岸シャツの配分だけでも大変である。そうした作業を、3年生がどんどんとやってくれる。準ゼミ生であるから、別に単位になるわけではないが、どんどんとやる。一人ひとりの着こなしワンポイントも当日のMCの中に入れる。私がやったら、右往左往するが、学生たちがさくさくとやる。
長い間やっていると、この女子大生の着こなしが、まちのファッションに広がっていく。ファッションショーを見た製造業者が、それをヒントに新たな製品をつくる。劇的な変化はないが、少しずつ、まちが変わっていく。
私の担当は、定年で、今年で終わりであるが、いわば文化となった、サガジョの焼津魚河岸シャツファッションショーは、今後も続いていくのだろう。なによりも今年の2年生が、来年、今年の3年生の役割を担うというからである。2年生たちも、最初は、まちづくりには何の関心もなかったが、自分たちでどんどんやっていくようになった。それは、この活動が価値があり、何よりも楽しいからだろう。
今年も、焼津市の石原さんや飯塚さんが、応援に来てくれた。この二人とは、自治基本条例の時からである。あの伝説の役所バンド、自治基本条例ズの主力メンバーである。市民ワークショップの合間に、自治基本条例の歌を歌った。『自治基本条例はじめました』で、根を詰めた議論の合間に、この歌を演奏し、みんなで歌った。
ファッションショーのはじめはよく覚えていないが、焼津らしいに話の早さと、面白い、やろうといった軽いノリで、サガジョのファッションショーも始まった。飯塚さんは政策企画課長、石原さんは地域福祉課長で、焼津市を担う人たちであるが、このノリの良さは、変わらない。
今年は、今井さんが見えなかった。いつも奥さんとやってくる。忙しいのだろうか。そういえば、今井さんも、自治基本条例をはじめたとき、焼津市の役所の人や市民の人たちに「やる気があるんですか」とはっぱをかけていた。まじめに、一生懸命やるなかで、信頼が生まれてくるのだろう。
話がずれてきた、自治基本条例の歌の話が出たので、ここに再掲しておこう(研修で紹介するとき、コードが3つと説明していたが、もうちょっと複雑だった)。
自治基本条例はじめました
1番
C Em
ある日市長に言われた 焼津のため市民のため
Am F
まちづくり条例 すぐにつくれと-
F C Am F G C
そしておっとしの11月 市民会議立ち上げ 自治基本条例はじめました
F C Am F G C
経験もない 人もいない 予算もないけど 自治基本条例はじめました
F C Am F G C
松下教授たずね- 今井さん紹介されて- 自治基本条例はじめました
F C Am F G C
地方分権 地震津波 少子化対策にとー 自治基本条例はじめました
4番まである。
今回は、総勢40人くらい。大型バスが、ほぼ満席だった。何人行ったのか、私が担当者なのに、実はよくわからない。1年生25名と、2年生、3年生の準ゼミ生、そして、最前列で応援の4年生のゼミ生も参加した。
ファッションショーをやるには、膨大な事務作業がある。当日、着る魚河岸シャツの配分だけでも大変である。そうした作業を、3年生がどんどんとやってくれる。準ゼミ生であるから、別に単位になるわけではないが、どんどんとやる。一人ひとりの着こなしワンポイントも当日のMCの中に入れる。私がやったら、右往左往するが、学生たちがさくさくとやる。
長い間やっていると、この女子大生の着こなしが、まちのファッションに広がっていく。ファッションショーを見た製造業者が、それをヒントに新たな製品をつくる。劇的な変化はないが、少しずつ、まちが変わっていく。
私の担当は、定年で、今年で終わりであるが、いわば文化となった、サガジョの焼津魚河岸シャツファッションショーは、今後も続いていくのだろう。なによりも今年の2年生が、来年、今年の3年生の役割を担うというからである。2年生たちも、最初は、まちづくりには何の関心もなかったが、自分たちでどんどんやっていくようになった。それは、この活動が価値があり、何よりも楽しいからだろう。
今年も、焼津市の石原さんや飯塚さんが、応援に来てくれた。この二人とは、自治基本条例の時からである。あの伝説の役所バンド、自治基本条例ズの主力メンバーである。市民ワークショップの合間に、自治基本条例の歌を歌った。『自治基本条例はじめました』で、根を詰めた議論の合間に、この歌を演奏し、みんなで歌った。
ファッションショーのはじめはよく覚えていないが、焼津らしいに話の早さと、面白い、やろうといった軽いノリで、サガジョのファッションショーも始まった。飯塚さんは政策企画課長、石原さんは地域福祉課長で、焼津市を担う人たちであるが、このノリの良さは、変わらない。
今年は、今井さんが見えなかった。いつも奥さんとやってくる。忙しいのだろうか。そういえば、今井さんも、自治基本条例をはじめたとき、焼津市の役所の人や市民の人たちに「やる気があるんですか」とはっぱをかけていた。まじめに、一生懸命やるなかで、信頼が生まれてくるのだろう。
話がずれてきた、自治基本条例の歌の話が出たので、ここに再掲しておこう(研修で紹介するとき、コードが3つと説明していたが、もうちょっと複雑だった)。
自治基本条例はじめました
1番
C Em
ある日市長に言われた 焼津のため市民のため
Am F
まちづくり条例 すぐにつくれと-
F C Am F G C
そしておっとしの11月 市民会議立ち上げ 自治基本条例はじめました
F C Am F G C
経験もない 人もいない 予算もないけど 自治基本条例はじめました
F C Am F G C
松下教授たずね- 今井さん紹介されて- 自治基本条例はじめました
F C Am F G C
地方分権 地震津波 少子化対策にとー 自治基本条例はじめました
4番まである。