松下啓一 自治・政策・まちづくり

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☆地方自治の原理(三浦半島)

2014-01-01 | 1.研究活動
 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 国際化時代において、国の政治は、ますます国内の論理だけでは律せられなくなってきました。国のリーダーは、国内だけに目を向けた内向き思考では、結局、国民の利益を守れなくなりました。

 こうした時代において、国政と地方自治の違いがますます鮮明になってきました。国の場合は、どうすれば自国が有利になるかを考えることが、最優先になりますが、お互いの助け合いが基本の地方自治では、連携や協力、信頼が基本になります。
 団塊の世代が、ますます増え、一人ひとりが、社会に生まれてきたことの意義を改めて考える機会が増える中で、地方自治は、ますます重要で魅力的なものになっていくと思います。

 そんな地方自治の具体化に少しでも役立てればと思います。

 今年のお正月は、娘が結婚して旦那さんとやってきた。長男夫婦はノロウイルスにやられたため、お正月は10日過ぎになりそうです。よい年でありますように。


 
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