マロン君の手術があった。
先週、マロン君の目の下が急に膨らんだ。ネットで見ると、眼窩下膿瘍の症状にそっくり。犬の歯磨きを怠ると、そこに歯石がたまり、そこから根の奥に菌が侵入して、それが悪化すると、膿となって目の下が膨れてくるらしい。
あわてて病院に行った。見てもらうと、歯はきれいですねという診断。ちょっと様子を見ようということになった。安心して帰ったが、その後、膨らみはひどくなるばかり。そのうち、膿が破裂して、顔に穴が開いてしまった。あわてて、全身麻酔で、検査・手術することになった。
原因は、何かを引き裂いたときに、奥歯がかけ、そこから菌が侵入したとのこと。そこから眼窩下膿瘍となったようだ。ダックスのこの歯は、根が3つあるということで、それだけ引き裂く力が強いが、その分、手間がかかる手術ということであった。
犬とはいっても、家族なので、心配な一日を過ごした。マロン自体は、手術前も手術後も、いたって元気で、心配するのは親ばかりといった感じだった。