
色があるってそれだけでワクワクする。
だけれどこれからの季節は
ちょっと重たい色が主役になるのかな。
色とりどりのストールとハット。
ボクは迷わず青に手を伸ばすんだけれど
彼女も青に手を伸ばしたら、
ボクは隣の白に変える。
彼女が青を選ぶ、その隣に一緒に立って似合う色は白。
お互いおしゃれなふたりなんだけれどチグハグな色で一緒にいてもね。
ふたりで一つのスタイル遊び。
そんなデートが好き。
少し大きめのネイビーのカーデ。
インナーは洗いざらしの上品な白いt-shirt。
ボトムは冬だけれどご機嫌にワイドなホワイトデニム。
靴は履き慣れたネイビーのコンバース。
ネイルはnude。
右手にはアンティークなボーイズの金のロレックスと
イギリスの蚤の市で見つけた金細工の細くて華奢な指輪を同じ右手の薬指に。
首元は小さいけれど優しく光る真珠がゆらゆら一粒ぶら下がった金色のネックレス。
ボーイズライクなんだけれど上質な女性らしさを忘れていないスタイル。
そんな女性とデートすると決まったら・・・
ボクは何を着て行こうか3日くらい悩むな。笑
綺麗な色が溢れて
後ろの白い壁にある小窓にいるのは
blancさん?(笑)
そうね、紺色のメンズカーディガンとコンバースで
バカンスに出かけましょうか。
今一番行きたいのはモロッコ、シャウエン青い町。
青に包まれたい。
そんな気分(笑)
ボク基本的にone toneのコーデが多いんだけれど
時々無性に色を取りいてたいって時があるんだ。
色に飢えているっていうのかな。
ほんの数日間だけれどね。
小窓にいるの・・・ふふふ。
特別なオシャレは無し。
小さなボストンバックひとつ持って。
必要なのはパスポートだけ。
コンバースでシャウエンの中を駆け回ろう。
でもシャウエンでのディナーは
その街で一番綺麗な色のドレスを買おう。
青い町の夜に包まれた時に
とびっきり冴えわたる色のドレスね。
でも似合いすぎて捕まったらどうしよう。
可愛過ぎてごめんなさい、
素敵過ぎる彼女を許してくださいっていう
アラビア語覚えなきゃ。
アラビア語を勉強するぞ。
そんな気分(笑)