しかも店頭でかよー…ネットでポンと注文できないのかよお…
ジェイカラ!切ないっぽい雰囲気の塗りを目指したけどどうだろ?? #ジェイカラ pic.twitter.com/rFbMumVJkX
藤田 嗣治って人の人生が…主観で凝り固まった知識人から才能をつぶされそうになり、パリで大成するも、国同士が始めた大戦に巻き込まれて築いたものパーにされて、挙句、求められて描いた戦争絵画が元で、保身に走った仲間たちから故郷を追われるって、人間の卑しい部分を凝縮して受けてる
そういうもの、全て受け止めて、作品に昇華していくという、ものすごい人物だった…久しぶりに圧倒した
でもさすがに、晩年は改宗までして、救いを求め続けながら、自分の墓場を作ってたって、なるよね…
こんな死にたくなる人生なのに、誰を責めるでもなく、全てを受け入れ、自分の棺という形で、新しい技法を取り入れつつ、最後の作品まで残すなんて…かっこいい