東日本大震災復興支援市民活動ネットワーク宮城(代表:阿部 寛行)

※H27年4月を持ちまして本活動は(社)Kotネットワーク本吉に引継ぎました。本ブログは4年間の活動の記録です。

4月18日(金)のつぶやき

2014年04月19日 | ボランティア募集

【宮城】ボランティア募集情報 | 東日本大震災のボランティア情報・募金情報・支援情報 volunteer-info.net/volunteer-info… @nakashi_jpさんから

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ボランティア活動振り返り

2014年04月18日 | 「減災体験」~小泉自然楽校
・四日間の総括
●ボランティアについて
この四日間でできたボランティア活動は復興に貢献するものとしてとても微力なもので、正直どこまでの成果をあげることができたのかは全く分からない。ただボランティア活動を通して感じたことは、ボランティア活動はギブ&テイクであることでした。それもかなりのハイリターンでの。被災者の方と触れ合っているだけでその笑顔に、そのエネルギーに、これから頑張る勇気を頂くことができました。

●地域の方との交流について
予期せぬ大震災によって一瞬にして多くを失うこととなった地元の方々。それにも関わらず、前向きに生きていこう、この悲劇を語り継いでいこうという姿勢に驚きました。元の町並みを取り戻そうとするばかりでなく、そこから先の町の発展まで見据えた計画を考えている人々のたくましさには人間の強さを教えてもらい、自分も人間ならこのようなたくましさをもしかしたら持っているのかもしれないという希望を頂きました。つい災害を他人事と考えてしまう福岡では決してみられない人々の生きる力強い姿勢から多くのことを学びました。

●減災について
この悲劇を無駄にしないためにも、僕たちにできることは、来る災害に備えて準備をする「減災」だと今回学びました。今回見た被災地の現状、現地の人々から聞いた被災当時の状況、避難時の状況、そこから得た教訓を地元で活用し、さらにここ小泉で知り合った仲間たちと共有することで全国的な減災ネットワークを展開することが大事だと思いました。

●小泉自然楽校について
最初は日常からあまりにもかけ離れた生活に嫌悪感を隠しきれなかったものの、災害などの緊急時においての生活を平時に学ぶことの大切さを感じ、この体験をできて本当によかったと思いました。ほとんどのことを自分たちの力で進めていくことにやりがいを感じ、生きる力が向上したような気がします。

★校長語録
「ささいなことでもいい、何か自分の人生の御旗をもて」
僕が今回の小泉の地で見つけた御旗は「この目で確かめる」というものです。来てみて初めて分かること、初めて沸き起こる感情、来なければ経験できないものばかりでした。たった一度の人生で自分の目で多くのものを感じ取っていこうと思います。

4月17日(木)のつぶやき

2014年04月18日 | ボランティア募集

ボランティア活動振り返り

2014年04月17日 | 「減災体験」~小泉自然楽校
ちょっと見てみようか。

くらいの気分で訪れました。自分の意思で決心したわけではなく、鶴が誘ってくれたからいい機会だと思って、一度行っておけば、他の友達にいい恰好できるかなんてことも考えました。

来てみると、メディアでの東北と実際の東北、また、市民の声は違うということに今更気付きました。

その程度にしか自分が考えることができていなかったことが申し訳なく、何より恥ずかしかったです。今では行きがけのような気持ちは勿論無く、なるだけ多くの人にこの現状を知ってもらいたいので、情報を広めていきたいと思います。

それがいつか、次の震災の時に役立つからです。

自分の命を守ることができる人が増えれば増えるほど、被害は小さくなります。そのためにここに来た僕たちがゼッ曲的に情報を公開、共有していきます。

ここへ来て学んだ事として特に心に残っていることは、常に先を考え続けるということです。その場その場の判断で動いていると必ずつまっていき、焦りを生み、失敗に繋がっていきます。

もしその方法が染み付いていれば、災害時に正しい判断をすることができません。
瞬時に正確な判断をすることが大切で、そのために何手もの先を読む。そういった意識のきっかけをこの自然楽校で身体に取り込むことができたので何としても自分の物にしたいです。

最後に、自分はプロサッカー選手を目指していると言いましたが、その根本は変わりません。しかし、サッカー選手を目指しながらも東北のためにできることはあります。

それは、多くの人にこの地を訪れてもらうこと。そのために沢山呼びかけをして、とりあえず来年までに15人の福岡人を送り込むことを目標に福岡でも頑張ります。

短い時間でしたが本当にお世話になりました。