東日本大震災復興支援市民活動ネットワーク宮城(代表:阿部 寛行)

※H27年4月を持ちまして本活動は(社)Kotネットワーク本吉に引継ぎました。本ブログは4年間の活動の記録です。

11月29日・30日は名古屋で全国ミックスバレーボール大会で東北復興志縁販売にご協力お願い致します。

2014年11月22日 | お知らせ





時下 ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

私どもは東日本大震災において被災した宮城県の沿岸部を中心に現場での復興を推進するために2011年3月に民間の有志だけで立ち上がった「東日本大震災復興支援市民活動ネットワーク宮城」と申します。

さて、東北の沿岸部に押し寄せた大津波により多くの日常が一瞬に流され、尊い命が無念にも犠牲になりました。そして被災した人々は3.11から多くの事を学びました。

2011年緊急支援活動が必要な時期にネットワーク宮城が活動した地域は宮城県38か所の指定避難所ではない激甚被災地でした。
※詳細はこちらのブログ、フェイスブックにてご覧頂けます。





















URL/ https://www.facebook.com/networkmiyagi


ブログ http://blog.goo.ne.jp/oooozono

そのひとつに、宮城県気仙沼市本吉町に、ネットワーク宮城の拠点となるボランティア村、2012年には小泉自然楽校を設置、多くのボランティアの方々が訪れボランティア活動にご尽力頂きました。そのボランティアの中には、地元宮城県の東北福祉大学のバレーボール部も大学が始まる3か月毎日のように沿岸部の現場にて炊き出しや子どもの居場所づくりをサポートしておりました。



あれから3年7ヶ月が過ぎようとするこの時期に、まだまだ他の地域のように、本吉町は復旧・復興が進んでおりません。それでも本吉町にボランティアに東北福祉大学の学生達は、継続的に毎年定期的にボランティア活動に取り組み、震災年の2011年から地元のバレーボールが出来ないでいたチームを集めてキズナカップを大学生の力だけで運営開催して今年で第4回キズナカップを開催して地元の復興に少しでも笑顔と元気を届けております。










そしてこの取組を今月11月29日30日の2日間、2014年 第30回全国スポーツ祭典全国ミックスバレーボール大会に東北の代表チームとして東北福祉大学学生たちのチームが名古屋市内を会場に大会出場しながらも復興志縁の呼びかけや志縁金集めをさせて頂く事になっております。その広報ツールの一つとして

下記、ミックスバレーボール会場にて志縁活動させて頂きます。

■11 月29 日(土)(守山スポーツセンター)9:00 東北復興志縁ブースを設置・販売開始します
9:30~ 開会式(東北復興志縁について東北福祉大学生よりご挨拶をさせて頂きますので取材をよろしくお願い致します)
■11 月30 日(日)(緑スポーツセンター・天白スポーツセンター)
※どちらの会場になるかは29日の対戦成績により決まりますので29日に大会会場が確定します。
9:30~ 第一会場(天白スポーツセンター)・決勝トーナメント(2回戦~決勝まで)
第二会場(緑スポーツセンター)・敗者交流戦(18チーム)
16:30~ 閉会式・表彰式(天白スポーツセンター)にて、

志縁金箱を設置しておりますので、東北へのご志縁を学生たちがお願いしております。

この取り組みについて是非とも取材や広報拡散して頂きたく、復興への格別のお取り計らいを頂きたく、何卒広報によるご志縁をよろしくお願い致します




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