東日本大震災復興支援市民活動ネットワーク宮城(代表:阿部 寛行)

※H27年4月を持ちまして本活動は(社)Kotネットワーク本吉に引継ぎました。本ブログは4年間の活動の記録です。

三陸減災教育旅行 2日目 気仙沼語り部 減災ワークショップ

2015年09月18日 | ボランティア活動報告
三陸減災教育旅行
二日目

楽しい時間、
ガチバトルした時間
美味しいご馳走を食べた後
睡魔は当然押し寄せるが、
一番濃い日の一番大事な時間
と気を引き締めて
取り組むプログラム
気仙沼語り部
減災ワークショップ

気仙沼語り部には、
急遽にも関わらず
ご予定があったにも関わらず、
小野寺商店の小野寺さん夫妻にお越し頂きました。

気仙沼市
鹿折地区にて大変な被災をした経験談をたくさん伝えたい気持ちを押さえて頂き、短い時間に凝縮して頂きました。
生徒達のために
本当にありがとうございました。

次に、
生徒達が二日目の活動した振り返り、
消化不良を起こさない為にも、
しっかり頭の中や、気持ちを整理
学び
交流
二つの大黒柱の指針を下に
グループに分かれて
ブレーンストーミング

時間は無限ではなく
時間は有限である事は
非常時に於ける鉄則
生徒達の悪戦苦闘しながらも
たくましくなった姿に
最後まで諦めない姿勢に
校長先生も感無量のご様子でした。

最後は
気仙沼プラザホテル
境支配人に好評まで頂き
沢山の方々に支えられながら
此処まで来れた実感を、
達成感を得られました。
最終日の三日目がありますが、
境支配人
お世話になりました。






























































(阿部寛行一般社団法人KOTネットワーク本吉代表facebook2015年9月17日)

三陸減災教育旅行 2日目 宮城県気仙沼市本吉町 モーランド本吉 part2

2015年09月18日 | ボランティア活動報告
三陸減災教育旅行
二日目

宮城県気仙沼市本吉町
モーランド本吉

本格的に
バーベキュー出来る施設
モーモーハウス
にて楽しい一時を過ごして、
夕食は新鮮な肉や野菜を皆で和気相合食べました。
小生も男七名の尖って突っ張っている野郎の輪に混ざり、久々の男塾決起
血気盛んな若人とガチバトルに酔いしれた。
若人よ
型に填まらず、
己の野望である大儀は
己の魂の叫び
大いに叫ぶが善い
負け犬の遠吠えでなければ
ちゃんと聞いている大人が居ることを、
ちゃんと見ている大人が居ることを、
向き合える喜びは本気でなければ伝わらない













(阿部寛行一般社団法人KOTネットワーク本吉代表facebook2015年9月17日より)

三陸減災教育旅行 2日目 宮城県気仙沼市本吉町 モーランド本吉part1

2015年09月18日 | ボランティア活動報告
三陸減災教育旅行
二日目

宮城県気仙沼市本吉町
モーランド本吉

体験することが出来る施設

今回は、
アイスクリーム作り体験
動物ふれあい餌付け体験
二つを楽しんで頂きました。
アイスクリーム作りでは、
作った事があるのは一人だけど初体験の生徒が多く中には、悪戦苦闘しながらでもトライ&エラーの精神を実践してくれていました。
最後は自分達で作ったアイスクリームを美味しく頂き、更には体験に参加出来なかった小幡さんと小生に馳走してくれた生徒もおり感無量でした。
動物ふれあい餌付け体験では、
動物好きの生徒が満面の笑みで動物に餌付けしている姿を見て、今回の二度と戻らない高校時代の旅行の想い出作りも大事だという場面でした。
付き添いの先生も楽しんで頂けた束の間の時間でしたが喜んで頂けて何よりでした。
モーランド本吉の職員である佐々木さん
四年間、いつもいつもありがとうございます。
大変にお世話になりました。












































(阿部寛行一般社団法人KOTネットワーク本吉代表facebook2015年9月17日より)

三陸減災教育旅行活動報告 2日目 小泉パノラマ展望所 東日本大震災語り部 ガイド小泉コース

2015年09月18日 | ボランティア活動報告
三陸減災教育旅行活動報告
二日目

小泉パノラマ展望所
東日本大震災語り部
ガイド小泉コース

かぶとむしサ~フショップ
鈴木優美さん
五洋建設所長さん
お忙しい中、
毎回ご依頼に答えて頂きまして、
高校生が学べているのも、語り部の方々の熱心に伝えて頂けているからです。
また、一つ
海について学べたと生徒達も感慨深い様子でした。
本当にありがとうございました。
因みに、
東日本大震災伝え人語り部ガイド
のユニフォームは、
静岡県浜松市東部中学校が今年の八月に減災スタディ交流ツアーに訪れた際にお願いして製作してもらった関わっている全ての団体のロゴマークを背中に背負って語り部出来る唯一無二の宝物です。
《今こそ、その背中で歴史を創る時》
訪れた時間は二泊三日でも
繋がりし本物の絆は不滅です。



































(阿部寛行一般社団法人KOTネットワーク本吉代表facebook2015年9月15日)


三陸減災教育旅行 2日目 気仙沼市本吉町小泉地区 語り部ガイド

2015年09月18日 | ボランティア活動報告
三陸減災教育旅行
二日目

気仙沼市本吉町小泉地区
語り部ガイド

一ヶ所目
津波記憶石
小泉地区にて
シンボリックな場所として今や震災遺構と言われている被災構築物
この居場所は永久に地区の風化させてはいけない
《津波の教え》
何百年、何千年と伝承して往かねばならない石碑
慰霊碑ではなく
津波記憶石を選択した小泉地区
この小泉地区の覚悟をここに訪れた全ての人に知って伝えて貰いたい
何故なら
二度と同じ悲劇を繰り返さない為に、
二度と同じ悲劇を聞きたくも、
見たくもない己であるが故に、
命あるかぎり伝承し続ける伝え人を果す所存である。

































(阿部寛行一般社団法人KOTネットワーク本吉代表facebook2015年9月15日)