東日本大震災復興支援市民活動ネットワーク宮城(代表:阿部 寛行)

※H27年4月を持ちまして本活動は(社)Kotネットワーク本吉に引継ぎました。本ブログは4年間の活動の記録です。

三陸減災教育旅行 2日目 気仙沼市本吉町小泉地区 小泉公民館 敬老の日お祝い交流会

2015年09月17日 | 活動
三陸減災教育旅行
二日目

気仙沼市本吉町小泉地区
小泉公民館
敬老の日お祝い交流会
with東海文化専門学校

生徒主催の大人が全く関わらない企画
小泉地区老人のお祝い会が
東日本大震災後に出来なくなりました。
ボランティアで出来る限りとの想いにて、開催してから今年で
五年目になりました。
毎年、毎年
全国から
違うボランティア団体が小泉地区の高齢者の為に志縁して頂けました。
本日、
走馬灯のように
一年目から四年目の敬老のお祝い事を振り返る
全て言えることは日常ではない状況や備えられない事にも絶対に諦めずに備えてきた。
本当に普通の日常のイベントをやるためには難題課題があればクリアーしなければ為らない。
更に
その上に、
必要な物や、
必要な場所や、
廻りの環境や、
常に何でも揃ってるわけでもなく
ないなら直ぐに手に入る訳でもなく
最前線現場は厳しい事だらけなのに
ここまで五年も継続出来た力は、
偏に、
全国からの強い想いを形にしたいという志縁の輪があり、
其を本当に楽しみに待っている
じいちゃん、ばあちゃんがいつも居る。
だから辞めようにも止められないのが原動力である。
止めなければならないてすれば、
被災したこの地域のじいちゃん、
ばあちゃんが、皆と同じ普通の暮らしが
出来て行政区での当たり前にやっている敬老のお祝い事が復興した時だと得心している。
それまでは微力ながらでも、
力の限り遣りきる所存である。







































(阿部寛行一般社団法人KOTネットワーク本吉代表faacebook《2015年9月15日》より)


交流するということ。
地区の皆さまとの交流のなかで、東海文化専門学校の生徒さんは、どんな事を感じたのだろう。どんな事を思ったのだろう。
写真に写っている笑顔からは、素敵な交流のひとときを過ごされたんだろうなと読み取れるのではないでしょうか。

この笑顔のために、準備をされてこられた生徒さん方。生徒さん自身で、会を進行し創りあげてゆく。
自らで考え準備する…これが簡単なことではありません。生徒さんは生きていく上で大切なことを身を以て、学ばれたのではないでしょうか。

三陸減災教育旅行 2日目 小泉地区防災集団移転団地 災害公営住宅を視察

2015年09月17日 | 活動
三陸減災教育旅行
二日目

気仙沼市本吉町小泉地区
小泉地区防災集団移転団地
災害公営住宅を視察、
気仙沼市会議員
及川善賢さんに説明をして頂きました。
ありがとうございました。
























(阿部寛行一般社団法人KOTネットワーク本吉代表faacebook《2015年9月15日》より)

三陸減災教育旅行2日目 出発

2015年09月17日 | 活動
三陸減災教育旅行 二日目


この荘厳な朝日を何人の生徒が見たのだろうか









南三陸ホテル観洋
出発
二日目
教育というよりは
交流というなの
小さな絆を生徒の皆さんが
一つでも見つけて欲しいと想います。
踏ん張ります。










(阿部寛行一般社団法人KOTネットワーク本吉代表faacebook《2015年9月15日》より)

晴天に恵まれたよき日になることが約束されたかのような朝日。
生徒さんにとって、学び多き素晴らしい一日となりそうです。

東海文化専門学校おもてなし郷土料理 三陸風芋煮

2015年09月17日 | 日記
東海文化専門学校おもてなし郷土料理
三陸風芋煮

敬老のお祝いされる小泉老人クラブが準備して頂きます。
当たり前にせずに、有難い事にて日々感謝しております。
明日までには100人前
料理よろしくお頼み申し上げます。

(阿部寛行一般社団法人KOTネットワーク本吉代表faacebook《2015年9月14日》より)

小泉老人クラブのみなさまのおかげさまで、生徒さんと共においしい料理をいただくことができました。
いつも心温まるおもてなしをしていいただき、本当にありがとうございます。