昨日まで日陰さむさむ・・日向ぽかぽかだったのが、今日はもれなくさむさむ・・年の瀬ですね。
ところで唐突に今日12月8日 約80年ほど前のこの日、日本は歓喜の渦だったことでしょう。
アメリカ軍からは、危険性、可能性は認識しながらも現実に起こる話ではないと思われていた真珠湾基地攻撃を日本が航空兵力で実行、撃破したのです。
その現場写真として超有名な一枚ですね。
“まさか”の一要因、当時、航空兵力の有効性はそれほど評価されていなく、まして真珠湾は水深が浅いため雷撃が不可能で、日本軍の技量からしても致命傷を受けることはないとされていたことがあるようです。
また、謀略説も根強く、それによれば参戦機運を高めるため、攻撃を知っていながら“好き放題に先に殴らせた”(”何してくれとんねん・・ゆるさへんで” 状態を作った)、ただ、予想外に日本軍の練度が高かったため大き過ぎる被害になったと・・・
研究家でもなく、事情通でもないので事の真相は知りませんが、ともかく真珠湾は壊滅的損害を受けたのです。
制裁のための経済封鎖にあえぎ、何かのはけ口を求めていた日本の国民の目には、またとない快挙と映り、冒頭の歓喜に酔ったのでは・・と想像です。
(・・・現実的には第一目標である空母が在泊しておらず、スクラップに近いポンコツ戦艦を叩いて喜んでいたということだったらしいですけどね・・ここから日本は塗炭の苦しみを味わう泥沼にはまり込んでいきました。)
・・ん 待てよ、これはまだ世界の記憶に新しいとは言え、昔話なんだけど、世界の近いところに近い話がないか・・・?
経済封鎖と飛び道具作り。発射がうまくいったとトップ大喜び、国民も大国と肩を並べたと大喜び(本当はそんなことより食いものくれよなんて反共和国的なこと考えたことない・・考えると怖いだろうからね・・)。
”核で脅す? そんなこと赦さん!” という大国の動きに世界が注目していたところ、今度は ”そこが首都 OK!” と新たな火種・・世界の平和に向けて極めて大きな波紋の投げかけ・・(核より大きいよね、きっと・・)
も〜なにしてくれるおっちゃんや〜 (先制攻撃に向けた陽動じゃないだろうね・・)
日本はもりかけ、スパとおすもうさんだけさわいでればいい平和な国なのに・・なんたるとほほ・・
神様のお庭で刃傷沙汰や幼い子の殺傷、サッチーの死亡(死亡に関してはこれが唯一平和かな・・気の毒だけど・・・) 年の瀬ってやぱりいろいろ忙しくなるのかな・・
くれぐれも世界の災いに発展しませんように!
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