お寺ふぁん・続

写真撮ってきたから見て~♪ 程度の記事書いてま~す!

水攻めじゃ~! 中国大返し

2018-02-03 08:29:20 | 日記

 ”水あそびなんかするんじゃない! 布団を水攻めにしたらおおごと!!”

 幼き日、そんなこと怒られていたような気がします。

 ・・そんな規模の話じゃないですね・・・

 

 怒られたからじゃなくて、今悲しい思いをしています。

 撮影中、いっぱいになったのでカードを換えたんですが、帰宅してまず換える前のカードのデータを整理することにしました。

 現在 ”○○個の画像を消去します” というのが進行中です。 まだパソコンに移していないのに・・・(--;)

 

 ま~ともあれ阪神地区は寒波の中休み中ぽいので瀬戸内方面に出てみます。

 水攻めの地です。

 

 まず、蔵を覘いてみましょう。資料館(無料)になっています。

 

 赤っぽい大屋根の先のこんもりが本丸跡です。

 水害を撮影したものだそうですが、もともと水に漬き易い地だというのがわかります。

 

 

 

 城を水で囲って困っている敵をみんなで見てたんですね。

 首塚横の辞世句碑です。 「浮世をば 今こそ渡れ 武士の 名を高松の苔に残して」

 

 胴塚は民家の軒先のような場所にひっそりとあります。そして現在の悲哀も・・乗用車はしっかり”クローバー”です。

 

 資料館で ”簡単に行けて、ここ(城址)を見下ろすような所ないですかね?” と聞いたら ”団地に上がるくらいかな・・”

 だったのであきらめていたんですが・・・

 

 ここに上れば見えそうです。 ・・下から見えてるからね・・

 

 見下ろせました。 最上稲荷の大鳥居の手前の木立が城址です。枝は桜、季節には慰霊にもなるかも・・

 少し移動して鐘楼前から。

 ・・・ありえんな~ 水に漬きやすいのはよくわかります。

 だけど思いつくか? 金かかりすぎます、普通発案はあってもなしだと思います。コストかかりすぎ・・・

 

 神社はあまり見ないんですが、小さいながらも立派なお社です。

 一間社流造というんですかね。社殿の建築様式がよく見えます。

 床下も吹き抜けかと思ったら、亀腹になっています。

 

 盛り土して平地をしつらえたんですね。 度重なる水害にもともと築堤の技術を持っていた地かも・・

 

 山を下ります。

 

 警戒心の強いさぎにしては随分馴れています。

 神社の下もそうでした。

 

 目前を吉備線(愛称:桃太郎線)が走ります。

 

 せっかくなので最上稲荷も寄ってみましょうか・・・

 が~ん 通りがやたら混んでいます。

 城址周辺はお葬式かなにかかなと思いましたが、鳥居の通りはすごい渋滞です。葬式なんかじゃないですね。事故か・・?

 稲荷方面に向かうとその方向からえんえんと・・

 節分の行事をやっているようです。落ち着いた状況で寄りたかったのでパスですね。 鳥居周辺の見学もパス。

 直進が迂回路になってるようなのでそちらに進みます。

 

 お昼は稲荷の参道でと思ってたんですが・・ そうだ、日生のかきにすべ~

 岡山市内を通過するコースになってしまいました。結構混みますね。

 

 近いと思ったんですが、見ると内陸がゴールになっています。同名の地名があったようです。

 どうも土地勘がありません。

 

  日生がどこかわからず走っていると展望台付き道の駅。

 海はよさそうだな~

 

 あてもないので、ここで・・・と思いながら食事にします。ホルモンうどん。

 ごちそうさん・・・近くで”かきおこ”なんて看板出るなよ~と祈りながら帰路につきます。

 

 


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