陰陽師新井健一郎のblog
公式サイトはこちら→https://onmyousya.com/です。
人は、生まれてこのかた人の言動により傷つき時には反発するが自分の内におさめてしまう。でも納得はしていない。
このような事が長い間続き発散することをしないでいると自分自身でその思いのエネルギーを記憶と共に、脳や体に滞留させてしまう。比較的根暗な人に多くその数が増すにつれ、やがてそれらは不安感や不信感、裏切り感、自己嫌悪などその他、などになり自分自身と交流し負のスパイラルを起こす。
それがひどくなると人を嫌う事は勿論、人にもよるが片頭痛や体の各所の痛みなどが生じることもある。痛みの場合は同じ場所に止まらず、動き回ることも有ります。一見霊的な憑依にも見えますがそうでは有りません。
勿論このような人は憑依され易く憑依を取り除いても、これらを解決しない限り根元は取れません。波は有る事、何度でも繰り返すことでしょう。
人間って面倒くさいですね。
皆さんは先祖霊に対してどのような認識をお持ちでしょうか?
子孫に憑依している場合などは、子孫から見れば先祖霊と言えますが他人に憑依した場合は、他人から見ればただの悪霊といえますね。
では、先祖霊は一体何処にいるのでしょうか?
よく仏教では六道輪廻と言う事を言っていますが、どのような所なのでしょうか?
下から順に地獄、餓鬼、畜生、修羅、人、天と言うように六層になっていると言う事ですが、その内容に付いては皆さんが調べて見て下さい。
では、現在直近でその階層はどうなっているのでしょうか?
私がみたところですが、直近の状況では地獄と天の二道になってしまっています。この先また変更されるかは分かりませんが今迄の、餓鬼、畜生、修羅、人の場所にいた霊達は一体何処に行ったのでしょうか?
その答えは、この世だとおもいます。この世の子孫に憑依したり他人に憑依したりしている事でしょう。そのようなこともあり、ただ昔のように供養すればどうにかなる時代では益々なくなって来ています。(生前自分はこのような苦しみの中を生き抜いた。お前ももっと苦しめ。)というように失敗を喜び、成功の邪魔をして来ます。
今も昔も多かれ少なかれこのような先祖霊はいましたが、最近このような場面に良く直面します。このような先祖霊は聞く耳持たず状態です。供養などしたところでどうなるものではありません。処理してしまった方が得策ではないでしょうか。
死んでしまった者には時間は充分あり時間的観念は無いに等しいですが、生きている者は限られた時間の人生です。また、人霊の悪霊は何処かの先祖霊です。良い先祖霊達は早々天界に上がっています。
2018年明けましておめでとうございます。
昨年は、前例のない激動の一年でした。
今年は、皆様方が良い年でありますようお祈りいたします。
新年の営業は七日13時~21時平常通り営業しております。