写真は、近所の散歩コースの開業医院の閉院後。別々の医院。
最近開業。つまり、多分若い先生であろうか。
12/14、(夢追塾同窓生としてリーダーの)F先生が産業医科大学・医療科学・最終講義
があり、学生以外に一般人にも開放と、お誘いを受けてはるばる出かけた。
すべてに興味津々。
『地域医療の今、そしてこれから』という内容であった。
勤務医の実態調査結果から
・地域医療とは地域の重要なセーフティネット
・地域医療の現状把握と医療崩壊の実情
・地域医療への影響因子とその制御
・地域医療の再生に向けて
・地域医療のこれからと産業医大生の未来
調査資料とともに判りやすく講義された。
特に、厚生労働省のガイドラインに従った金太郎飴のような、どの医療圏域も
同じ内容の地域計画ではダメ!というのは多いに共感した。
産業医は特に地域医師会との連携が大事だと言われていた。
地域分析→欠損医療機能(市立病院など)→医師不足が直接原因→なぜ医師不足なのか。
公的医療施設の経営者は誰か?
などなど。
この世界でもリーダー能力の不足が述べられている。
とても勉強になった。おもしろかった。
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